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塗装工事って、どんな風に進めていくの？

ということで、本日は、塗装工事の手順をお化粧に例えてご説明させていただきます！！

現場調査

 まず一番最初に行う「現場調査」

これは、肌に不調が出た時、化粧品を変える際に、ドラッグストアやデパートの化粧品売り場等で肌の質や、状態を見てもらうカウンセリングしてもらったり、皮膚科等で診察を受けることと同じです。

場合によっては、色々な化粧品売り場に行ったり、病院を変えてセカンドオピニオンをすることもありますよね。

外壁の塗り替えも一緒です！！

数社に現場調査に来てもらい、見積もりを出してもらわれる方もおられます。

見積りご提出

現場調査の結果をお伝えするのが見積もり提出ですが、

これは上記で行ったカウンセリングや、医師の診断結果を聞くことと同じです。

自分の肌質、状態を見極め、自分に合った化粧品を選びますよね。

施工

次に施工です。

肌に合った化粧品や薬の処方をされたら肌質や、状態の改善のため薬の服用や新しい化粧品の使用を開始します。

洗浄

「洗顔」と同じです。

建物の場合は、毎日というわけにはいきませんので、長年蓄積した汚れを、時間をかけて高水圧洗浄でしっかりと洗い流していきます。

ケレン

「ケレン」旧塗膜などを削り取っていく作業です。

お肌でいうと、「ピーリング」です。

洗顔で落としきれない角質などを取るためにスペシャルケアとして実施すると思いますが、これと同じです。

下地補修

外壁のクラック（ヒビ）屋根の割れの補修をします。下地を綺麗にして塗装をしていきます。

シミやキズ、吹き出物などには薬を塗ったり、サプリメントの服用をすると思いますが、これと同じです。

下塗り

上塗り材をしっかり密着させるために外壁素材に合った塗料を塗布します。

お化粧を始める前に、化粧水や保湿・美容クリームなどで肌の調子を整え、ファンデーションやおしろいのノリを良くします。

中塗り・上塗り

お化粧で言うと「ファンデーション」です。

最近では、BBクリーム・CCクリーム・クッションファンデーション・パウダーファンデーション等様々な種類がありますが、塗装工事でいうと、塗料がこの種類になります。

肌に合った物を使いたいですよね。外壁にも素材や劣化具合に合った物を使用することが大事なんですよ(^^)/

付帯部（屋根・外壁以外の部分）の塗装

顔にファンデーションを綺麗につけても、髪の毛がぼさぼさだったり、アイメイク、チークが決まっていないとなんだか間が抜けたようになってしまいますね。

ちゃんとフルメイクすることでよりきれいに見えます。

付帯部の塗装は建物の耐候性に直接つながるわけではないのですが、せっかくきれいになった屋根や外壁なのに、雨樋や破風、軒天、雨戸、換気フード、水切り等と呼ばれる付帯部の部分が色褪せていると台無しになってしまいます。

さて、いかがだったでしょうか？？

女性には、とっても大事な「お化粧」お化粧自体は、キレイに見える様にするメイクアップですが、

外壁の塗り替えはメイクアップ+医師の診断・治療のような効果があります。

塗り替えをする場合は、外観だけをキレイにするわけではなく、しっかりとした下地作りと、次回の塗り替えまで雨漏りしない耐候性のある建物に仕上げることが目的です。

そして、雨漏りのしない、耐候性のある建物を作るには、信頼できる塗装会社の施工と塗料選びが重要です。

弊社では、どんなことでも気軽にご相談いただける存在でありたいと思っております。

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