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![画像:次世代無機ハイブリット塗料、無機ハイブリッドシリーズ](https://protimes-uji.com/wp-content/themes/protimes_new/assets/img/muki_hybrid/muki_hybrid_head.png)
HIGH TECH NOLOGY
日々、紫外線や雨風等の厳しい環境条件にさらされる家を
守り続ける次世代無機ハイブリッド塗料。
劣化への圧倒的な強さと、しなやかさを兼ね備えた塗料は、家を永く守り続ける。
10年、20年後もその価値を高く保ち続ける家へ。
「無機ハイブリッドシリーズ」
- 超耐候性
-
ガラスや鉱物と同じ無機成分を60%近く含むため、
紫外線による劣化に非常に強く長期間美しい外観を保ちます。
- 柔軟性
-
無機と有機のハイブリッド技術によりキズに強い高硬度でありながらも、
しなやかで割れにくい塗膜の形成に寄与します。
- 高硬度
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フッ素塗料を上回る硬い塗膜は
キズに強く、塗膜表面を美しく保ちます。
- 低汚染性
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水に馴染みやすい塗膜が汚れを雨で洗い流し、
汚れの付着を防ぎます。
- 遮熱性
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熱を効果的に反射する顔料を使用することで太陽光の熱エネルギーの吸収を
抑えることに成功。屋根表面の温度上昇を抑え、室内環境を快適にします。
※無機ハイブリッドコートJY-IRのみ
無機ハイブリッドシリーズの価値
圧倒的な「無機成分」の含有量
無機成分には塗膜の主な劣化要因である紫外線に分解されにくく、劣化しづらいという優れた性質があります。その無機成分を60%程度含有したのが無機ハイブリッドシリーズ。劣化しにくく、長期間美しい外観を保ちます。
ライフサイクルコスト
無機成分を豊富に含むことにより圧倒的な耐候性を実現しました。
20年以上もの間、お住まいを美しく守り続けるため、塗り替え周期が長く、長期的に見ると、優れたコストパフォーマンスと圧倒的なライフサイクルコストの低減に寄与します。
![画像:20年の塗り替えサイクル(回数)と1回の塗替えコストを現した図。
シリコン塗料は、20年で2回、フッ素塗料は20年で1.5回に対して、無機ハイブリッドは1回のコストで済む。](https://protimes-uji.com/wp-content/themes/protimes_new/assets/img/muki_hybrid/muki_hybrid_recycling01.png)
無機と有機の理想的なバランス
無機塗料は紫外線による影響を受けづらく、劣化に非常に強い性質を持ちます。しかし、無機成分だけでは、強い塗料は生まれません。なぜなら無機成分には、塗膜が硬く、割れやすいという弱点があるから。その弱点を解決するために、なくてはならないのが有機成分のしなやかさです 。無機と有機の理想的なバランスにこだわった結果、劣化に強くしなやかさを兼ね備えた「無機ハイブリッドシリーズ」が生まれました。
![画像:無機成分、劣化に強い、汚れにくい、硬い。&
有機成分、柔らかい、割れにくい。それが無機ハイブリッドシリーズ。](https://protimes-uji.com/wp-content/themes/protimes_new/assets/img/muki_hybrid/muki_hybrid_organic-inorganic01.png)
無機成分とは?
ガラスや鉱石など紫外線により分解されない性質を持つ物質のこと。無機成分が主成分の「ガラス」は劣化しづらく、何十年後も水で洗い流すだけで美しく維持することができます。
無機ハイブリッドシリーズは、無機成分の配合によりガラスのように劣化しづらく、美しいまま外観を維持することが可能です。
![写真;窓から青空を見える。](https://protimes-uji.com/wp-content/themes/protimes_new/assets/img/muki_hybrid/muki_hybrid_p-border-box-image.jpg)
超耐候性
最高ランクの耐候性
塗料には様々な種類がありますが、その中でも「無機ハイブリッドシリーズ」は期待耐用年数20年以上。
お住まいを長期に亘り守り続けます。
![画像:耐候性を現した棒グラフ。アクリルが3~5年、ウレタンが5~7年、シリコンが7~10年 、
フッ素が15年〜に対して、無機ハイブリッドシリーズは20年〜](https://protimes-uji.com/wp-content/themes/protimes_new/assets/img/muki_hybrid/muki_hybrid_graph01.png)
20年以上経過しても、光沢保持率80%以上
外壁塗装の劣化で塗り替えの目安のひとつが「光沢」の低下。その「光沢」を20年後も、80%以上保持できるのが無機ハイブリッドシリーズです。美しい外観を、長期間維持することが可能です。
![画像:メタルハライドランプ式・促進耐候性試験(スーパーUVのグラフ)。
無機ハイブリッドは、25年経っても90%以上の耐候性を維持しています。](https://protimes-uji.com/wp-content/themes/protimes_new/assets/img/muki_hybrid/muki_hybrid_gloss01.png)
過酷な自然環境でも、長期間耐候性を維持
紫外線が非常に強い宮古島での屋外自然ばく露試験において、長期間耐候性を維持することが実証されています。
塗膜の劣化は、塗膜内の顔料が表面化しチョーキングの発生、光沢の低下へと進行します。無機ハイブリッドシリーズは一般塗料と比較して長期間耐候性を維持するため、塗膜の劣化を抑制します。
![画像:沖縄県(宮古島)での7年ばく露の試験体比較。
他社 水性フッ素塗料、他社 弱塗料フッ素塗料は、チョーキングが発生。無機ハイブリッドシリーズは、チョーキングは発生していない様子。](https://protimes-uji.com/wp-content/themes/protimes_new/assets/img/muki_hybrid/muki_hybrid_comparison01.png)
※塗膜を手で触って白い粉状のものが付着する(チョーキング)場合、樹脂の劣化が進行している状態となります。
無機ハイブリッドシリーズが
超耐候である理由
劣化に強い無機成分の含有率が高い
無機ハイブリッドシリーズは、無機成分を60%程度配合。この含有率は非常に高い数値で、耐候性が非常に優れていることを示しています。紫外線からの影響をうけづらく、劣化に強いため、屋根・外壁を長時間美しく守ります。
![画像:無機ハイブリッドシリーズ、無機成分含有率50%
程度、汎用無機塗料、無機成分含有率25%程度](https://protimes-uji.com/wp-content/themes/protimes_new/assets/img/muki_hybrid/muki_hybrid_percent50-25.png)
無機成分は、劣化に強い結合を多く含む樹脂
無機ハイブリッドシリーズに配合されている無機成分は分子の結合が非常に強く安定しています(オルガノポリシロキサン結合)。強い結合が多いことで、紫外線の影響を受けにくい強固な塗膜を形成し、美しく劣化しづらい屋根・外壁を保ちます。
![画像:汎用無機塗料は、紫外線により劣化いやすい部分が多いため、塗膜が劣化しやすくなります。
無機ハイブリッドシリーズは紫外線により劣化しにくいオルガノポリシロキサン結合が多く、含む樹脂が多いため、塗膜の劣化が抑制します。](https://protimes-uji.com/wp-content/themes/protimes_new/assets/img/muki_hybrid/muki_hybrid_graph-hybrid.png)
オルガノポリシロキサン結合
ケイ素(Si)と酸素(O)による結合。ガラスや鉱石などの無機物と同じ構造で、結合エネルギーが非常に高く、紫外線などの劣化要因に対して高い耐候性を発揮します。
![画像:オルガノポリシロキサン結合の原子記号](https://protimes-uji.com/wp-content/themes/protimes_new/assets/img/muki_hybrid/muki_hybrid_si-o-si.png)
![テキスト:無機ハイブリッドシリーズの強さは、硬さと柔らかさのバランスです。](https://protimes-uji.com/wp-content/themes/protimes_new/assets/img/muki_hybrid/muki_hybrid_Strengths.png)
柔軟性
![画像:曲げても硬度を保ったまま、割れない様子](https://protimes-uji.com/wp-content/themes/protimes_new/assets/img/muki_hybrid/muki_hybrid_flexibility.jpg)
高硬度
樹脂同士が強固に結びつき、緻密で強靭な塗膜を形成。そのため、キズがつきにくく、美しい外観を長期的に保つことが可能です。
![画像:試験結果。無機ハイブリッドシリーズを塗布した塗面に鉛筆で傷をつける「鉛筆ひっかき硬度試験」を行ないました。フッ素塗料と比べると、高い硬度の鉛筆でもキズがつきにくいことがわかります。
塗膜硬度(鉛筆引っかき硬度試験結果)](https://protimes-uji.com/wp-content/themes/protimes_new/assets/img/muki_hybrid/muki_hybrid_result-board.png)
低汚染性
親水性(水に馴染みやすい性質)に富んだ塗膜表面が形成され、付着した汚れを雨水で洗い流します。
実際の屋外環境でも、圧倒的な汚れにくさを実証。
無機ハイブリッドシリーズと他社塗料を塗った鉄板を屋外に設置し、経過観察を行ないました。無機ハイブリッドシリーズは他社塗料と比較して美しさを維持しています。
![画像セルフクリーニングイメージ。無機ハイブリッドシリーズは、汚れが水に流れますが、フッ素塗料は汚れが付着します。](https://protimes-uji.com/wp-content/themes/protimes_new/assets/img/muki_hybrid/muki_hybrid_cleaning.png)
![](https://protimes-uji.com/wp-content/themes/protimes_new/assets/img/muki_hybrid/muki_hybrid_p-result-box_title.png)
カーボンブラック分散水を使った過酷な試験で、汚れにくさが証明されています。
カーボンブラック分散水※で、「無機ハイブリッドシリーズ」を塗布した板を汚し、水で流して、どのくらい汚れが落ちたかを計測する実験を行ないました。
【※カーボンブラックとは?】排気ガスなどに含まれる、汚れの主成分となる物質のこと。粒子が細かく雨水では落ちにくい性質があります。
![画像:試験結果](https://protimes-uji.com/wp-content/themes/protimes_new/assets/img/muki_hybrid/muki_hybrid_p-result-box_contents01.png)
無機ハイブリッドシリーズは、他塗料と比較して、汚れが付着しにくいことがわかります。
遮熱性
無機ハイブリッドコートJY-IRは、遮熱顔料を配合することにより、温度上昇の原因となる近赤外線を効果的に反射し太陽熱の吸収を抑制、室内温度の上昇を抑えます※。
![画像:防汚材料評価促進試験のグラフ](https://protimes-uji.com/wp-content/themes/protimes_new/assets/img/muki_hybrid/muki_hybrid_before-after.png)
![画像:屋根表面温度と室内温度の上昇を現した図。塗装前と塗装後の比較写真](https://protimes-uji.com/wp-content/themes/protimes_new/assets/img/muki_hybrid/muki_hybrid_before-after-text.png)
製品ラインナップ
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外壁用外壁用
無機ハイブリッドウォール
水性形二液外壁用変性無機系上塗材
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外壁用外壁用
無機ハイブリッドウォールJY
弱溶剤形二液外壁用変性無機系上塗材
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屋根用屋根用
無機ハイブリッドコートJY
弱溶剤形二液屋根用変性無機系上塗材
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屋根用屋根用
無機ハイブリッドコートJY-IR
弱溶剤形二液屋根用遮熱変性無機系上塗材