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屋根材の比較にお困りの方へ!比較する上で重要な屋根材の特徴を解説します!
2021年12月18日(土)
「屋根材について関心があるが、知識がなくて困っている」
「数種類の屋根材を比較したいので、屋根材の特徴について知りたい」
そんな皆様に向けて、屋根材の特徴と、種類を選ぶ上で大切なポイントについて紹介します。
□屋根材の種類を選ぶ上で大切なポイントを紹介します!
大切なポイントを3点紹介します。
1つ目は、屋根材の価格です。
同じ屋根材でも種類によっては2倍近く値段が変わります。
できるだけ安く工事を行いたいという方は、ガルバリウム鋼板やトタン、スレートといった屋根材を使用することをおすすめします。
耐用年数を気にされている方は、ガルバリウム鋼板かスレートを選びましょう。
2つ目は、屋根材のデザインです。
屋根材の種類によってデザインが大きく変わることに注意してください。
アスファルトシングルや粘土瓦といった屋根材は、そのデザイン性の高さから人気を集めています。
日本家屋のような雰囲気にしたいとお考えの方は、粘土瓦の使用をおすすめします。
3つ目は、屋根材の耐用年数です。
銅板や粘土瓦を使用すれば、屋根材の維持に必要なメンテナンスをする頻度を下げられます。
双方とも耐用年数が50年以上であるため、非常に耐久性能が高いです。
□屋根材の特徴を解説します!
大きく2つの屋根材を紹介します。
1つ目は、セメント瓦です。
衝撃に強く、施工性が良いので、一般家庭でよく使われています。
商品にバラつきが少なく、寸法も正確に作られています。
30年~40年程度の耐用年数があり、夏は涼しく、冬は暖かい室内環境を実現できるというメリットもあります。
材公費は1平方メートルあたり6000円~8000円が目安です。
2つ目は、ステンレス製の屋根です。
非常にサビに強いため、海岸付近に居住している方におすすめの屋根材です。
年が経つにつれて紫外線による色あせが発生するため、気になる方は定期的なメンテナンスが必要です。
50年程度の耐用年数がありますが、材公費が1平方メートル当たり10000円~14000円と高めです。
□まとめ
ここまで、数種類の屋根材を比較したいとお考えの方に向けて、屋根材の特徴と、種類を選ぶ上で大切なポイントについて紹介してきました。
居住地域や屋根に求める機能によっておすすめの屋根材は大きく変わってきます。自宅環境と照らし合わせながら選ぶようにしましょう。
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