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シーリング工事の単価相場とは?工事の流れも併せて解説します!
2022年06月18日(土)
シーリング工事を検討中で費用がどれくらいかかるのか不安な方は、多いでしょう。
今回はそのような方のために、シーリング工事の単価相場を解説します。
また、大まかな工事の流れも併せて解説します!
□シーリング工事の単価相場を解説します!
シーリング工事とは気密性や防水性を高めるために、建物の間やひび割れてしまっている部分を補う工事のことです。
シーリング工事は大きく2種類に分けられて、工事方法によって相場が変わります。
1つ目は、打ち替えと呼ばれる方法です。
こちらは劣化したシーリング材を1度すべて取り外してから、再度埋めなおす方法です。
完全に新しくするので時間と費用がかかりますが、防水性は確保できます。
費用の相場は、シーリング代が1メートルあたり900円から1,200円ほどです。
例えば、一般的な2階建ての住宅に合計180メートルの施工をした場合、費用は16万2千円から21万6千円ほどです。
また、高所での作業になるので足場を組み立てる必要があります。
足場代は15万円から20万円ほど、シーリングの撤去代は1万円から3万円ほどかかります。
これらを加えると費用の合計は、33万円から45万円ほどです。
2つ目は、増し打ちと呼ばれる方法です。
こちらはひび割れたシーリング材に上からシーリング材を追加する方法です。
打ち替えに比べると費用を抑えられますが、耐用年数は落ちます。
費用の相場は、1メートルあたり500円から900円です。
打ち替えと比べると使用するシーリング材の量が減るので、価格を抑えられます。
例えば、合計180メートルの施工をした場合は、費用は9万円から16万2千円ほどです。
ここに足場代である15万円から20万円を加えると、合計で24万円から37万円ほどかかります。
□シーリング工事の流れを解説します!
打ち替えの場合の工事は主に以下の流れで進みます。
・シーリング材の除去
・目地の清掃
・マスキングテープによる養生
・バックアップ材の挿入とボンドブレーカーの取り付け
・プライマーを塗布
・ヘラで表面をならす
・完了
シーリング工事を定期的にすることで外壁全体の劣化を防げるので、補修から時間が経っている場合は検討してみると良いでしょう。
□まとめ
今回はシーリング工事の単価相場について解説しました。
また、工事の流れも併せて解説しました。
プロタイムズ宇治店では資格を持ったスタッフが施工前の診断をしているので、多くのお客様の評価を得ております。
外壁塗装でご不安な点がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
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