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白い外壁のデメリットが気になる方へ!汚れを目立たせない方法を解説します!
2021年12月30日(木)
「外壁の色に悩んでいるが、知識がなくて困っている」
「白い外壁にするか迷っているので、デメリットについて知りたい」
そんな皆様に向けて、白い外壁のデメリットと、汚れを目立たせないためにできることについて紹介します。
□白い外壁のデメリットについて解説します!
大きく2つのデメリットを紹介します。
1つ目は、汚れが目立ちやすいことです。
外壁には、排気ガスや埃、土等の異物がどうしても付着してしまいます。
グレー色のような外壁は異物と同色する場合がありますが、白色は同色しないので、他の色よりも汚れが目立ちやすくなってしまいます。
したがって、汚れるスピードが早いと感じ、頻繁に洗浄する必要が出てきます。
白色と反対の黒色も汚れが目立ちやすいことも覚えておきましょう。
このような色の外壁を好む方は、塗装用の塗料を選ぶ際に、親水性の高いものを選びましょう。
2つ目は、周囲の景観から浮く可能性があることです。
周囲の住宅が、ベージュやブラウン系統であれば、白い住宅は周囲から浮く可能性があります。
地域によっては、景観ガイドラインという規則で外壁の色が規制されている場合があるので確認してみましょう。
周囲から浮きそうであれば、サッシや屋根、雨樋を白色以外に調整することをおすすめします。
□汚れを目立たせないためにできることを紹介します!
大きく2つの対策方法を紹介します。
1つ目は、白色よりも、色味のあるものを選ぶことです。
グレーやクリーム色の外壁は、汚れが目立ちにくいです。
汚れがどうしても気になる方は、白色より少しでも濃い色を選ぶことをおすすめします。
屋根の色が暖色系であればクリーム色を、寒色系であればグレー色を選ぶと良いです。
2つ目は、雨筋を防ぐ道具を使用することです。
窓サッシ部分の雨筋が気になっている方は、雨筋を防ぐ道具を窓サッシに取り付けましょう。
様々なメーカーが発売している、伝い水防止水切りや雨水ストッパーを使用すれば、雨によって外壁に汚れが付着する状態を防げます。
□まとめ
ここまで、白い外壁にするか迷っている方に向けて、白い外壁のデメリットと、汚れを目立たせないためにできることについて紹介してきました。
白い外壁は綺麗ですが、どうしても汚れに弱いです。
プロタイムズ宇治店では、低汚染性塗料など汚れにつよい塗料の取り扱いもありますので、外壁の色でお悩みでしたらお気軽にご相談ください。
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