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屋根防水工事に関心のある方へ!費用について解説します!
2022年01月01日(土)
「屋根防水工事に関心があるが、知識がなくて困っている」
「防水工事を行うか迷っているので、工事が必要かどうかについて知りたい」
そんな皆様に向けて、防水が必要な理由と工事にかかる費用の目安について紹介します。
□防水が必要な理由を解説します!
大きく2つの理由を紹介します。
1つ目は、屋根に用いられている外壁素材や建物自体の劣化を防ぐためです。
屋根は、雨水が直接当たる箇所であるため、防水加工を施さなければ水が建物内部に入り込み、腐食が起こります。
建物が一度腐食してしまうと、最悪建て直しが必要になるため、2000万円以上の出費を要する場合があります。
防水加工を行うと、雨漏りの可能性を大きく下げられます。
2つ目は、見た目を良くするためです。
ウレタン防水やFRP防水には、防水機能に加えて見た目を良くする機能もあります。
通常、屋上はコンクリートがむき出し状態になっていますが、この加工を行えばツヤが出るので見栄えが良くなります。
□防水工事にかかる費用の目安を紹介します!
大きく3つの工事にかかる費用の目安を紹介します。
1つ目は、ウレタン防水です。
防水工事の中で、一番人気の工法がウレタン防水です。
材料が液状であるため、幅広い形状の屋根が施工対象に入ります。
10年~13年程度の耐用年数があり、1平方メートル当たり、2500円~7000円程度が費用の相場になります。
2つ目は、塩ビシート防水です。
1つ目に紹介したウレタン防水に続いて人気を集める工法です。
防水シートを用いて屋根に防水性能を持たせるのですが、シートがデザイン性に富んでいるため、人目に付きやすい屋上等に使用されることが多いです。
12年~15年程度の耐用年数があり、1平方メートル当たり、2100円~7500円程度が費用の相場になります。
3つ目は、FRP防水です。
耐久性に優れているので、バルコニーやベランダによく使用されます。
10年~15年程度の耐用年数があり、1平方メートル当たり、4000円~7500円程度が費用の相場になります。
□まとめ
ここまで、屋根の防水工事を行うか迷っている方に向けて、防水が必要な理由と工事にかかる費用の目安について紹介してきました。
施工方法は多岐に渡るので、お住まいの住宅に適している工法をしっかりと見極めた上で、工事を行うようにしましょう。
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