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外壁塗装をお考えの方へ!濃い色で塗装を行う場合のデメリットを解説します!
2022年03月04日(金)
「自宅の外壁塗装に関心があるが、知識が無くて困っている。」
「外壁塗装で使用する色に悩んでいるので、色選びのポイントついて知りたい。」
このような悩みを持たれている方は多いでしょう。
そんな皆様に向けて、濃い色で塗装を行う場合のデメリットについて紹介します。
お客様のお悩み解決に役立ててください。
□外壁に濃い色を使うデメリットとは
今回は大きく2つのデメリットを紹介します。
1つ目は、色あせが起きやすいことです。
外壁は、月日が経つにつれて必ず色あせが起きます。
色あせが起きると家が古びた印象になるため、外見を気にする方は注意が必要です。
色の中でも、鮮やかな赤色や黄色をはじめとした濃い色は色あせしやすく、鮮やかさの劣化具合が強くなります。
しかし、濃い色の中でも例外的な色があります。
青色・白色・黒色はその色の特性上色あせが起きにくいので、濃い色の中では比較的使いやすいでしょう。
2つ目は、劣化や汚れが目立ちやすいことです。
まず、ここでの劣化とは、塗装の剥がれやチョーキング現象のことを指します。
剥がれやチョーキング現象が起きると、外壁面に白い粉が発生します。
外壁の色味が濃いほど、発生した白い粉が目立ってしまいます。
外壁汚れの中でも代表的なものとして、砂埃や塵が挙げられます。
これらの汚れは、薄茶色やベージュ色といった中間色が多いです。
従って、劣化時と同様に外壁の色が濃いと、どうしても汚れが目立ってしまうのです。
□外壁塗装の色選びで失敗しないための注意点とは
大きく2つの注意点を紹介します。
1つ目は、なるべく大きな色見本を用いて色選びを行うことです。
カタログを用いて色選びを行う場合が多いのですが、よくある失敗として「想像していた色味と違う」という事例が多々あります。
このような事態を未然に防ぐために、色味を判断する際は、A4サイズのサンプルを使用し、晴れたに色味を確認するよう心掛けてください。
色は、見る角度や光の当たり方で見え方が大きく変わる点に注意しましょう。
2つ目は、近隣地域の家との調和を考慮することです。
原色をそのまま使用したり、ビビッドカラーを用いたりすると、明らかに周囲より目立つため景観を損ねてしまう可能性があります。
自分一人だけで生活している訳ではないので、周囲との調和も意識して配色を考えましょう。
□まとめ
ここまで、外壁塗装で使用する色に悩んでいる方に向けて、濃い色で塗装を行う場合のデメリットと色を選ぶ際の注意事項についてご紹介してきました。
お客様のご理解は深まったでしょうか。
濃い色は綺麗ですが、その綺麗さは長続きしにくいことを事前に念頭に置くことが大切です。
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