「外壁塗装をしたいけど、工事前には何をすればいいのか」
「いざ始めると何をするのか」
このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、外壁塗装の工事に入る前の流れと、工事の流れについてご紹介します。

□外壁塗装の工事に入る前の流れについて

＊外壁塗装の異常のチェックについて

外壁や屋根は、毎日紫外線や雨風の影響を受けることで、徐々に劣化します。
再塗装の時期は10年くらいが目処とされており、簡単なチェックをしましょう。
チョーキング現象やヒビ割れ、カビなどがないかを特にチェックすることが大切です。

＊見積もり依頼と現地調査について

見積もりを依頼すると行われる現地調査では、塗装の希望についても聞かれるので、考えておきましょう。
1時間ほどで終わることがほとんどですので、一緒に確認しましょう。

＊見積もりの作成と提案と契約について

家の状況を様々な視点から見て、ヒアリングも行い、その上で正式な見積もり書を作成します。
契約時の全額前金支払いには注意が必要ですので気をつけましょう。
加えて、塗らない箇所の確認をしておくと、トラブルを未然に防げます。

以上が外壁塗装の工事に入る前の流れについてでした。

□工事の流れについて

ここからは、実際に契約してからの工事の流れについてご紹介します。

まずは、事前打ち合わせです。
工事前の打ち合わせでは、細かいところまでの入念な確認をします。
季節や天候等を考慮した工事のスケジュールや全体の段取りなどを決めます。
色見本などを見ながら、塗り替えたあとのマイホームをイメージしながら打ち合わせができます。

次に、工事開始です。
仮設足場を設置し、高圧洗浄や養生を行います。
劣化補修や下地調整もここで行います。
この工程が、家を長持ちさせる上でとても大切です。
弊社でも特に力を入れている工程の1つと言えるでしょう。

最後に、塗装作業です。
下塗り、中塗り、上塗りの順で行います。
重ね塗りをすることが前提であり、乾燥時間なども厳守しながら進めます。
工事のチェックが終わると、正式に引き渡しです。

以上が、契約してからの工事の流れについてでした。

□まとめ

今回は、外壁塗装の工事に入る前の流れと、工事の流れについてご紹介しました。
当初の疑問が解決できたのではないでしょうか。
全体の流れを押さえておき、トラブルが発生しないように注意しましょう。
また、何かご不明点、ご質問等ありましたら、当社へお気軽にご連絡ください。