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外壁塗装のタッチアップとは?メリットやデメリットも徹底解説!
2022年03月14日(月)
外壁塗装のタッチアップをご存じの方はいらっしゃいますか。
タッチアップとは外壁塗装工事の仕上げを行った後に傷んでいるところや塗り残しがあった場合に修正の塗装を行うことです。
今回は外壁塗装のタッチアップの種類とタッチアップのメリット・デメリットについてご紹介します。
□外壁塗装のタッチアップの種類について解説します!
ここでは2つのタッチアップについて解説します。
1つ目は、外壁の部分的な汚れを隠すために用いられる補修の方法で、全体の塗装を行うのではなく、傷のある部分に対してのみ、補修を行います。
全体的に塗り替える必要がないので、費用も安く抑えられます。
部分的に行うときには、周りの塗装との違いがわからないようにする必要があります。
そのため、きれいに塗りすぎないための手法や、あえて少しシミを残す手法があります。
2つ目は、サイディングボードなどを釘止めした後に、釘が目立ってしまうことを防ぐために、行う方法です。
新築の場合、タッチアップ塗装を施した釘の頭部の塗装が、外壁全体の塗装よりも早く劣化してしまうので、改めて釘の頭部にタッチアップ塗装を行う場合があります。
□タッチアップのメリット・デメリットについてご紹介!
ここではメリットとデメリットについて説明します。
メリットは2つあります。
1つ目は、傷や塗装の剥がれを隠せることです。
汚れなどは簡単に補修できるので、手間がかかりません。
2つ目は、全体の外壁塗装よりも費用を安く抑えられることです。
タッチアップは部分的な補修塗装なので、全体を塗装しなおすよりも費用がかかりません。
デメリットは2つあります。
1つ目は、補修した部分が変色してしまう場合があるということです。
日光や雨風によって変色してしまい、他の部分と色が合わなくなることがあります。
塗装の厚さによっても色が変わるので注意が必要です。
2つ目は、はがれたりひび割れしたりする可能性があることです。
塗装の前に汚れをしっかりと落とし切れていないと塗装をした際にはがれてしまいます。
以上の特徴に注意して、タッチアップ塗装を検討してみてはいかがでしょうか。
外壁塗装についてお悩みの方は、ぜひプロタイムズ宇治店にご相談ください。
□まとめ
今回はタッチアップの種類とタッチアップを行うメリット・デメリットについてご紹介しました。
タッチアップをうまく利用すれば外壁塗装の傷などをうまく隠せます。
今回の記事を参考にタッチアップ補修をぜひご検討ください。
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