- ホーム
- スタッフブログ
スタッフブログ
外壁に発生する黒い汚れの正体とは?予防方法も解説!
2022年03月16日(水)
「外壁に発生する黒い汚れの正体や汚れを予防する方法を教えて欲しい。」
このようにお悩みの方はたくさんいらっしゃると思います。
この記事では、外壁の黒い汚れの正体や原因、外壁の汚れを予防する方法について詳しく解説します。
ぜひこの記事をお役立てください。
□外壁の黒い汚れの正体や原因とは?
一戸建てで暮らしていると、住宅の外壁に黒い汚れを見かけることがよくあります。
この黒い汚れの正体は何なのでしょうか。
以下で、詳しく紹介しましょう。
外壁の黒い汚れは、雨だれというものです。
そして、雨だれが発生する原因は、汚れと雨です。
窓に蓄積された汚れが雨によって落ち、雨が流れた跡として発生します。
住宅を建てて間もない時に汚れることはあまりありません。
理由は、新築の外壁は塗装をしたばかりのため、水や汚れを弾く力があるからです。
一方、時間が経つにしたがって汚れを弾けなくなり、10年程度経過すると雨だれが発生してきます。
□外壁の汚れを予防する方法とは?
外壁は外気にさらされているため、時間が経つとどうしても汚れてしまいます。
しかし、こまめなメンテナンスは面倒ですよね。
ここからは、汚れにくく、汚れが目立ちにくい外壁にするための方法を解説します。
*汚れが目立ちにくい色にする
1つ目は、汚れが目立ちにくい色で塗装することです。
頻繁に発生する汚れと同じ系統の色を外壁に採用することによって、汚れが発生しても汚れているように見えにくくなります。
一般的に、よくある汚れはホコリやカビ、雨だれのように、黒から白っぽい色をしていることが多いです。
そのため、外壁を灰色にすることによって汚れを目立ちにくくできます。
黒や白などの極端な色にすると、かえって汚れが目立ちやすくなってしまいます。
*防汚性の高い外壁材にする
2つ目は、外壁材自体を汚れにくいものにすることです。
タイル素材や金属系サイディング、樹脂系サイディングは他の外壁材よりも汚れにくいと言われています。
それと比べて、モルタルや木質系サイディングは汚れやすいことに注意しましょう。
また、外壁塗装に使用する塗料を工夫することでも防汚性を高められます。
□まとめ
以上、外壁の黒い汚れの正体や原因、外壁の汚れを予防する方法について詳しく解説しました。
外壁をこまめにメンテナンスすることは面倒ですよね。
今回の記事を参考に、メンテナンスをしなくても綺麗な状態を維持できる外壁を作りましょう。
外壁塗装に関するご不明点がございましたら、プロタイムズ宇治店まで気軽にご相談ください。
人気記事
外壁塗装でグレー色を使おうとお考えの方へ!後悔した事例と注意点を解説します!
自宅の外壁塗装を行いたいが、何色の塗料を使用すべきか悩んでい...
シーリング工事の単価相場とは?工事の流れも併せて解説します!
シーリング工事を検討中で費用がどれくらいかかるのか不安な方は...
シーリングの乾燥時間はどれくらい?種類別に解説!
「シーリングの乾燥時間について知りたい」 このようにお考え...