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外構のタイルの目地材や補修が必要なケースを解説!
2022年03月20日(日)
外構のタイルの目地材の補修をご検討されている方はいらっしゃいますか。
目地材にはさまざまな種類があり、またタイルの補修が必要なケースもさまざまです。
これらの判断は自分だけで行うのは難しいですよね。
そこで今回は目地材の種類とタイルの補修が必要なケースについてご紹介します。
□目地材の種類とは?
目地材とはブロックやタイルなどを並べた際にできる隙間を埋めるものです。
これは一般的に壁や床に使用され、グレーや白のものが使われます。
しかし、ほかにもさまざまな目地材が使われています。
ここでは目地材の種類について解説します。
目地材は外装用と内装用の2つのタイプに分けられます。
外装用の目地材は広い面積の目地を埋めやすいように調合されます。
広い面積でも埋まりやすくするために、きめが粗く作られたセメント系のものが一般的です。
用途や素材に合わないものを使うと目地材がはがれてしまい、水漏れしたり、汚い仕上がりになったりしてしまいます。
そのため、しっかりと用途に合わせて目地材を選ぶことが大切です。
内装用の目地材には、セメント系のものが多く使われます。
外装用と違い、狭い目地でもしっかりと奥まで埋まるように材料のきめが細かいです。
これを外装用として使ってしまうとひび割れの原因になってしまうので注意が必要です。
□タイルの補修が必要な状況についてご紹介!
タイルの補修が必要になる状況を2つ解説します。
*タイルの劣化が確認できる場合
タイルは時間経過や温度変化によってゆっくりと劣化していきます。
特に外壁に使われるタイルは一年中を通して温度変化の影響を受けやすく、剥がれ落ちてしまう可能性がほかのタイルよりも高いです。
タイルは1カ所はがれると、他の場所も同様にはがれることが多いので確認してみると良いです。
*脱落した場合
タイルが脱落した場合には放置せず、すぐに修理を行いましょう。
他の部分も脱落する危険性がありますし、見栄えも悪くなってしまいます。
タイルがはがれた部分から雨水がしみ込んで、カビの繁殖や雨漏りの原因にもなりえるので、一部だけだったとしても早く修復するのがおすすめです。
□まとめ
今回は目地材の種類とタイルの補修が必要なケースについてご紹介しました。
目地材をうまく利用することで見栄えが良くなりますし、耐久性も上がります。
そのため用途を理解して使い分けることが大切です。
今回の記事を参考に目地材の用途を理解して、必要に応じてタイルの修復を行いましょう。
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