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セメント瓦の寿命はどれくらい?屋根の種類を選ぶときのポイントを解説!
2022年04月26日(火)
屋根の葺き替えをお考えの方で、「セメント瓦の寿命はどのくらいなのか」と、疑問をお持ちの方は多いと思います。
屋根材に関しても、寿命を逆算してメンテナンスの時期を考えることはとても大切です。
そこで今回は、セメント瓦の特徴と寿命、屋根の種類を選ぶときのポイントについて紹介します。
□セメント瓦の特徴と寿命について解説します!
まず、セメント瓦とはモルタルと砂を混ぜて作られた瓦のことです。
現在は陶器瓦が普及したため、セメント瓦は生産数が減少し、瓦1枚あたりの価格も上昇しました。
ですが、今現在も屋根の上にセメント瓦が残っているという方も多いでしょう。
セメント瓦の寿命は30年〜40年です。
そのため、この期間を目安にリフォームを検討することをおすすめします。
セメント瓦の屋根をリフォームする方法は2つあります。
1つ目は、屋根塗装です。
見た目だけでなく、遮熱性や耐久性を修復します。
10年ごとに再塗装を繰り返すことで、セメント瓦は30年〜40年ほど使用できます。
2つ目は、屋根の葺き替えです。
古いセメント瓦を全部取り除いて新しい屋根材に葺き替える方法です。
現在は、セメント瓦の生産がなくなってから20年以上が経ちます。
多くの家はセメント瓦の寿命が近いため、塗装よりも葺き替えをおすすめします。
□屋根の種類を選ぶときのポイントをご紹介します!
1つ目は、価格です。
屋根材の中で、安い価格帯に分類されるのは、スレート屋根やトタンです。
反対に、ガルバリウム鋼板や日本瓦は価格が高めです。
2つ目は、耐用年数です。
屋根材を選ぶ際は、耐用年数も重要です。
耐用年数が長い屋根材は、日本瓦や銅板です。
日本瓦は、50年〜100年ほど、銅板は、25年〜30年ほどの耐用年数になります。
3つ目は、デザインです。
お気に入りのデザインの屋根材を選んで納得するリフォームをすることも大切です。
デザイン性の高さでおすすめな屋根材は、アスファルトシングルです。
アスファルトシングルは、海外で人気があり、軽量かつ加工が楽なことが特徴です。
また、他の屋根材よりも多くの色を取り入れられます。
□まとめ
今回は、セメント瓦の特徴と寿命、屋根の種類を選ぶときのポイントについて紹介しました。
セメント瓦の寿命は30年〜40年ほどです。
そして、セメント瓦は生産が減少したので、屋根を葺き替えることをおすすめします。
住宅の屋根に関してお悩みの方は、お気軽にプロタイムズ宇治店までご相談ください。
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