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外壁の仕上げ用の塗材であるジョリパットのメリットをご紹介!
2022年04月28日(木)
外壁塗装をお考えの方で「ジョリパットとは何か」「ジョリパットのメリットは何か」と、疑問をお持ちの方は多いと思います。
そこで今回は、外壁の仕上げで使用するジョリパットの概要と、ジョリパット外壁のメリットについて紹介します。
□外壁で使うジョリパットについて解説します!
ジョリパットとは、外壁の仕上げ用の塗料の1つです。
下地材がモルタルかセメントボードのときに利用できます。
ジョリパットの特徴は、デザイン性に優れていることです。
ジョリパットの180以上のカラーと100以上の種類は、そのデザインの自由度を高めています。
また、吹き付け塗装やコテ塗りなど、さまざまな工法にも対応しているため、塗膜を薄くしたり厚くしたりできることも特徴の1つです。
ジョリパットの模様付けは、大きく分けて5種類あります。
1つ目は、ボーダーです。
ボーダーとは、線を引いたような模様のことを指しています。
線の向きは、縦でも横でも可能です。
2つ目は、スクラッチです。
ローラーの種類によって、できる模様は変化しますが、基本的に荒いザラザラの模様がスクラッチです。
3つ目は、ラフです。
ラフとは、職人が手作業で模様を作ることです。
ジョリパットの仕上げの際にコテを使用するので、独特な模様が生み出されます。
4つ目は、スプレーです。
ジョリパットを吹き付けて仕上げるのがスプレーです。
吹き付けを2回行うことで模様を作ります。
5つ目は、ローラーです。
ローラーでは、文字通りローラーを使用します。
波形模様や岩肌のような複雑な模様を作り出します。
□ジョリパット外壁のメリットをご紹介!
1つ目は、耐久性が高いことです。
ジョリパットは、硬化すると粘性を持つ厚い塗膜を作り、ひび割れを防いでくれます。
そして、耐用年数が15〜20年と長いことがメリットです。
2つ目は、意匠性が高いことです。
ジョリパットの表面の仕上げの際には、櫛で引いたり、コテで撫でたりして仕上げるため、伝統的な和風模様を作り出せます。
また、大理石タイプを選べば、洋風に仕上げることもできます。
3つ目は、質感を残しつつ塗り替えができることです。
ジョリパットは、専用の塗り替え剤を使用することで、表面の質感を残したまま塗り替えができます。
4つ目は、素材が人体に優しいものであることです。
ジョリパットは、フォースターを取得しています。
フォースターとは、シックハウスの原因となるホルムアルデヒドの放射量が非常に少ない商品を示すマークです。
□まとめ
今回は、外壁で使うジョリパットについてと、ジョリパット外壁のメリットについて紹介しました。
ジョリパットのメリットは、高いデザイン性と耐久性です。
特にデザインの自由度はとても高いので、お気に入りのものもすぐ見つかるでしょう。
外壁塗装をお考えの方は、お気軽にプロタイムズ宇治店までご相談ください。
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