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外壁に生じるクラック補修の単価相場とは?クラックは補修が必要です!
2022年05月14日(土)
「外壁のクラック補修の単価相場について知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃるでしょう。
クラックを直すのにどれくらいお金がかかるのか気になりますよね。
また、なぜ直す必要があるのかについても知っておきましょう。
そこで今回は、外壁のクラック補修の単価相場と補修が必要な理由についてご紹介します。
□外壁のクラック補修の単価相場について
ここでは、外壁のクラック補修の単価相場についてご紹介します。
クラックとは、外壁の表面に生じたひび割れのことを指します。
そのうち、深さと幅が0.05ミリメートル以上のものを構造クラック、深さと幅が0.05ミリメートル以下のものをヘアークラックと呼びます。
構造クラックについては、進行度によって以下のいずれかの作業が行われます。
1つ目は、ダイレクトシール工法です。
これは、クラックの深さと幅が0.05~2.5ミリメートル未満の際に行われ、1平方メートルあたり1500~2300円程度かかります。
2つ目は、Vカットシール工法です。
これは、クラックの深さと幅が2.5~15ミリメートル未満の際に行われ、1平方メートルあたり1200~2500円程度かかります。
3つ目は、低圧注入工法です。
これは、クラックの幅が15ミリメートル以上の際に行われ、1平方メートルあたり3000~4500円程度かかります。
また、ヘアークラックに関しては、補修する必要がなく、上から塗料を塗るだけで埋められます。
□外壁のクラック補修が必要な理由とは?
ここでは、外壁のクラック補修が必要な理由についてご紹介します。
1つ目は、雨漏りによってカビが発生したり、内部の腐食が進んだりすることです。
クラックから雨漏りすると、カビの発生や内部の腐食を誘発する可能性があります。
カビや腐食は住宅の劣化につながるため、クラックが生じたら早めに対処する必要があります。
2つ目は、害虫が発生することです。
クラックによって、家の内部が雨漏りしたり湿気がこもったりすると、湿気のある場所を好むシロアリのような害虫が発生することがあります。
シロアリは家の内部を食べたり、カビの原因になったりします。
そのため、外壁は定期的にメンテナンスする必要があります。
□まとめ
本記事では、外壁のクラック補修の単価相場と補修が必要な理由について解説しました。
今回紹介したことを参考に、クラック補修の際は、必要な費用を確保しておいてくださいね。
クラック補修をお考えの方は、ぜひプロタイムズ宇治店にご相談ください。
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