ガルバリウムはおしゃれな外観を演出できるため、住宅の外壁によく使用されます。
特に、ホワイトのガルバリウムはスタイリッシュで清潔感があり人気ですが、中には汚れが気になるという方も多いでしょう。
そこで今回は、ホワイトのガルバリウムに付いた汚れを落とす方法や、ホワイト以外のおすすめカラーをご紹介します。

□汚れの付いたホワイトのガルバリウムはどうやって洗う？

ホワイトの外壁は明るく爽やかなイメージがある一方で、汚れが目立ちやすいことから外壁に選ぶのをためらってしまう方も多いですよね。
しかし、ガルバリウムの外壁は、比較的外壁の中でも洗いやすいと言われています。
ここでは、そんなガルバリウムの洗い方をご紹介します。

外壁に付いた汚れを落とす方法として、ブラシやたわしでゴシゴシ擦る方も中にはいらっしゃいますが、あまりおすすめしません。
なぜなら、強く擦ってしまうと、汚れだけではなく外壁に付いた保護膜も取れてしまう場合があるからです。

そのため、ガルバリウムの汚れを洗い落とす方法としておすすめしたいのが、水洗いです。
ガルバリウムの特徴として、他の外壁と比べると水洗いがしやすいことがあります。
また、ガルバリウムには耐水性があるため、水に強い外壁としても知られています。
水洗いであれば誰でも簡単にできるため、ホワイトを選びやすいのではないでしょうか。

さらに、ガルバリウムは耐久性があり、汚れに強い外壁でもあるため、色に関係なく汚れにくい外壁を選びたい方にはおすすめです。

□ホワイト以外にあるガルバリウムのおすすめカラーをご紹介！

ホワイトのガルバリウムは人気があり魅力的ですが、ホワイト以外にもおすすめしたいカラーがたくさんあります。
ここでは、3つのおすすめカラーをご紹介します。

＊重厚感のある外壁にしたいならブラックを

ホワイトとは反対に、ブラックのガルバリウムは重厚感がありかっこいい印象を受けます。
洋風の住宅だけではなく、和風の住宅の外壁としても違和感なく使用できるため、ブラックは幅広く取り入れやすいです。
存在感のあるおしゃれでクールな外壁には、ぜひブラックを選びましょう。

＊個性を出したいのならグレーを

ブラックより少し明るい色味のグレーは、どこか近未来な雰囲気を醸し出します。
また、グレーはシンプルな印象を持たせるため、すっきりとした外観に見せられます。
グレーの外壁は、ありそうでない色であるため、他より少し変わった個性的な住宅に見せたい場合におすすめのカラーです。

＊目立ちたいのならブルーを

ガルバリウムのカラーとして、ブルーもおすすめです。
パッと目に付く色のブルーは、存在感があり一際目立ちます。
イエローやレッドといった原色との相性も抜群なので、色を自由に組み合わせてオリジナリティ溢れる外観を作り出せるでしょう。

以上3つが、ガルバリウムのおすすめカラーです。

□まとめ

今回は、ホワイトのガルバリウムに付いた汚れを落とす方法や、ホワイト以外のおすすめカラーをご紹介しました。
耐水性のあるガルバリウムは簡単に水洗いができるため、他の外壁素材よりもホワイトを取り入れやすいでしょう。
皆さんもこの記事を参考に、素敵なガルバリウムの外壁を手に入れてみませんか。