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弾性塗料を検討されている方へ!メリットとデメリットをそれぞれご紹介!
2022年05月24日(火)
「弾性塗料のメリットとデメリットが知りたい」
弾性塗料を検討されている方の中には、このようにお考えの方も多いでしょう。
実際に使用する前に、メリットとデメリットを知っておくことはとても重要です。
そこで今回は、弾性塗料のメリットとデメリットをそれぞれご紹介します。
□弾性塗料のメリットをご紹介!
弾性塗料を使用することで得られるメリットは3つあります。
ここでは、それぞれのメリットをご紹介します。
まず1つ目は、塗膜のひび割れが発生しにくいことです。
柔らかくてゴムのように伸び縮みする弾性塗料は、ひび割れしにくいというメリットがあります。
ひび割れしにくいことは、綺麗な外観を保てる他、雨風から家を保護してくれる安心感がありますよね。
2つ目は、防水性能が高いことです。
弾性塗料は柔らかいことから、外壁にピッタリ密着する特徴があります。
そのため、壁に密着することで雨が降っても水分が塗膜の内部に侵入しにくく、高い防水性能が期待できます。
3つ目は、モルタルの劣化を防げることです。
モルタルは、ひび割れが発生しやすいとされる外壁です。
弾性塗料はモルタルに比べひび割れが起こりにくいため、モルタル外壁に使用することでひび割れを防いでくれます。
□弾性塗料のデメリットとは?
弾性塗料にはさまざまなメリットがありますが、デメリットにはどのようなことが考えられるのでしょうか。
続いては、弾性塗料のデメリットとして3つを紹介します。
1つ目は、耐用年数が少し短いことです。
他の塗料と比べると、弾性塗料は耐用年数が少し短くなってしまいます。
しかし、耐用年数は工法によって変化するため、少しでも長く使用できるような工法を事前に考えておくことがおすすめです。
2つ目は、塗膜が膨らむ可能性があることです。
弾性塗料は通気性があまり高くないため、湿気を外に排出できません。
そのため、塗膜が溜まった湿気によって膨らんでしまう場合があるのです。
しかし、中には通気性の良い弾性塗料もあるので、使用する場合は種類を確認してみましょう。
3つ目は、汚れが落ちにくいことです。
柔らかい弾性塗料は、汚れが付くと落ちにくいことも考えられます。
外壁の色によって汚れの目立ちやすさや汚れやすさは異なりますが、汚れが気になる方の場合、色選びは重要です。
□まとめ
今回は、弾性塗料のメリットとデメリットをそれぞれご紹介しました。
弾性塗料を取り入れる際は、後悔しないためにもメリットとデメリットの両方を理解しておくことが大切です。
外壁塗装をしようか迷っている方は、プロタイムズ宇治店までお気軽にお問合せください。
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