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外壁材であるALCパネルの種類とは?メリットやデメリットも併せて紹介します!

外壁塗装をお考えの方は、ALCパネルについてご存じでしょうか。
知っている方は、あまり多くないでしょう。
今回はALCパネルについてご紹介します。
メリットやデメリットも併せて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

□外壁材のALCパネルとは?特徴や種類を紹介します!

ALCとは、高温高圧蒸気養生でつくられる軽量気泡コンクリートのことです。
ALCパネルはそれを板状にしたもので外壁だけでなく、間仕切壁や屋根、床板などさまざまなものに使われています。

また、ALCパネルにはさまざまなサイズや種類があります。
主に使われているものは、厚型パネルと薄型パネルです。
厚型パネルは厚さが75ミリメートル以上で、鉄骨造や鉄筋コンクリート造の耐火建築物に使われます。
薄型パネルは厚さが35ミリメートル以上75ミリメートル未満で、木造や鉄骨造に使われることが多いです。

加えて、一般パネルやコーナーパネルなど形状の異なる種類があり、平パネルやレンガ、チェック、タイルなどのデザイン性の高いものもあります。
これらは工場で生産されるため、デザインや寸法、性能の質が一定です。

□ALCパネルのメリットとデメリットを紹介します!

ここからは、ALCパネルのメリットとデメリットを3つずつ紹介します。

*ALCパネルのメリットとは?

1つ目は、火事に強いことです。
無機質の不燃材料で作られているため、耐火性が高い特徴があります。

2つ目は、機能性が優れていることです。
特殊な構造によって断熱性が高いほか、軽いため住宅への負担が少ない特徴があります。
さらに、遮音性も高く、調湿機能も優れています。

3つ目は、非常に丈夫なことです。
定期的にメンテナンスすれば、トラブルはほとんど起きません。

*ALCパネルのデメリットとは?

1つ目は、水分を吸ってしまう性質があることです。
水分を吸ってしまう性質は、ひび割れや欠落の原因になります。

2つ目は、価格が高いことです。
目安としては、1平方メートルあたり5500円からです。
金属系サイディングは4000円から、窯業系サイディングは3500円からであることを考えると高く感じるでしょう。

3つ目は、接合部分が劣化しやすいことです。
接合部分のシーリング材は、紫外線や雨風の影響で塗装よりもはやく劣化します。

□まとめ

この記事では、ALCパネルの特徴や種類をメリットやデメリットについて紹介しました。
良いところだけでなく、悪いところもしっかりと把握して、ALCパネルを採用するか考えてみましょう。
また、外壁塗装をご検討中の方は、ぜひプロタイムズ宇治店までお問い合わせください。

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