「地震保険を外壁塗装の費用に使えると聞いたが、詳しく知りたい」
「外壁塗装に地震保険を活用する方法が知りたい」
このようにお考えの方に今回は、地震によって起きた外壁のひび割れに保険を使って外壁塗装をする流れについてご紹介いたします。

□地震保険で外壁塗装をする際の流れについて

地震保険で外壁塗装をする流れは、主に5つあります。

1つ目は、お持ちの保険証券を確認することです。
ご自宅のひび割れが適応内か適応外か、証券の記載を確認しましょう。

2つ目は、保険会社へ外壁塗装工事の保険金を請求することです。
地震保険は火災保険と一緒になっているので、火災保険会社へ保険金の請求をします。

3つ目は、保険会社から来る担当者に、塗装工事の見積や鑑定をしてもらうことです。
保険が適応可能か、適切に判断してもらうためにも証拠写真を見せたり、被害状況を説明したりすることが大切です。

4つ目は、認定後に保険金の手続きをすることです。
保険金が実際にお客様のもとに振り込まれるまでには、申請開始から約1ヵ月かかるといわれています。
そのため、保険金の振込前に工事費用が必要な場合もあるので事前に確認しましょう。

5つ目は、外壁塗装の工事をすることです。
ひび割れの箇所が多い場合は、外壁全体を塗装する必要があります。

□地震保険で外壁塗装をする際の注意点について

地震保険で外壁塗装をする際の注意点は、5つあります。
1つ目は、損傷部分が一部分以上でないと、補償の対象とされないことです。
損傷の程度は一部損、小半損、大半損、全損と分けられていて、支払い基準を満たせないと補償を受けられません。

2つ目は、補償金額は全額ではない点です。
修理費用は損害の程度と時価総額によって金額が変わります。

3つ目は、どんな被害があったか、証明できるように写真を撮っておくことです。
地震が起きた直後の状態を記録しておくことで、保険金の請求がうまくいくことがあります。

4つ目は、劣化が激しいと補償の対象外とされることです。
もともと劣化が激しい部分に保険はきかないため、地震被害との区別がつかず、補償を受けられない場合があります。

5つ目は、地震で損傷したと認められないと、補償を受けられない点です。
地震の被害を受けた直後の被害状況を証明できなければ、地震と損傷の因果関係がないとみなされることがあります。

□まとめ

今回は、地震によっておきた外壁のひび割れに、保険を使って外壁塗装をする流れについてご紹介いたしました。
プロタイムズ宇治店では、経験豊富な専門家が無料診断、見積りをいたします。
万が一に備えて、外壁塗装をお考えの方はぜひご連絡ください。

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