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梅雨時期でも外壁塗装はできる?雨の影響と梅雨に外壁塗装するメリットをご紹介!
2023年05月20日(土)
外壁が剥がれていたり、ひび割れていたりする場合は、内部に雨水が侵入して腐食が進んでしまうため、外壁塗装する必要があります。
特に、梅雨時期に外壁の劣化が見つかった場合は、早急に対応をするべきです。
そこで今回は、梅雨時期に外壁塗装ができるのかを心配されている方に向けて、梅雨時期の外壁塗装について2つのトピックを紹介します。
□梅雨時期に外壁塗装がしにくい理由
梅雨時期に外壁塗装が行いにくい原因は、雨・湿度です。
外壁に塗料を塗っている際に、雨が付着すると塗りムラや斑点ができてしまいます。
また、塗料は水分を受けやすいため、塗膜の強度が雨水によって低下します。
外壁塗装の施工環境には条件があり、その条件を満たしていない場合は、塗装を行わないようにしている専門会社が多いです。
外壁塗装の施工ができない時の条件は、基本的に以下のようです。
・湿度85%以上
・気温5度以下
梅雨時期は、平均的に湿度が75〜80%になり、雨が降れば85%以上を上回りやすくなります。
気温の条件が設定されているのは、冬場の寒さから霜ができると塗料の施工不良を引き起こすためです。
以上の理由から、梅雨時期は外壁塗装がしにくいのです。
□梅雨時期に外壁塗装するメリットとは?
ここまでは、梅雨時期に外壁塗装がしにくいことを紹介しました。
ただし、梅雨時期に外壁塗装を行う時は施工期間が長くなる可能性がありますが、メリットもあるのです。
1つ目のメリットは、予約を取りやすいことです。
外壁塗装の依頼が殺到しやすいリフォームシーズンは、春や秋です。
非常に人気が高いため、専門会社との話し合いや希望の日程をずらさないといけない可能性があります。
その点、梅雨時期は工事を避ける人が多いため、専門会社のスケジュールも空いていることが多く、希望の日程が通りやすいのです。
2つ目のメリットは、施工しやすい季節であることです。
夏や冬に外壁塗装をする場合は、専門会社の職人が休憩をこまめに挟む必要があるため、段取りが悪く、施工に遅れが出るでしょう。
また、冬は日照時間も短いため、塗装の作業にかける時間が短くなります。
夏や冬に比べると、梅雨時期は施工しやすい季節ですので、段取りが良いでしょう。
□まとめ
今回は、梅雨時期に外壁塗装が行いにくい理由と、梅雨時期に外壁塗装をするメリットについて紹介しました。
梅雨時期に外壁塗装を依頼する場合は、雨の日に塗装作業を進められないため、施工時期が長引いても良いと考えておくべきです。
プロタイムズ宇治店でも梅雨時期に外壁塗装の依頼を受け付けていますので、ぜひお問い合わせください。
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