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ヨーロッパ風の外壁にする時のポイントと注意店を紹介します!
2023年06月05日(月)
外壁の見た目は、住宅の印象が決まる重要な部分です。
外壁で住宅のコンセプトが決まることもあるので、しっかりと検討する必要があります。
今回は、住宅のコンセプトをヨーロッパ風にしたい方に向けて、ポイントと注意点を紹介します。
□ヨーロッパ風の外壁にするポイント
ヨーロッパ風の外壁に良くある配色のポイントは、3つあります。
1つ目は、モノトーンにアクセントカラーを取り入れることです。
ホワイトやブラックの外壁に、赤や黄色のアクセントカラーを取り入れることで、ヨーロッパ風の家に仕上げられます。
ツートンカラーの一面をアクセントカラーにしたり、玄関ドアにアクセントカラーを取り入れたりすると良いでしょう。
色の割合は、モノトーンが9割、アクセントカラーが1割であるとバランス良く取り入れられます。
2つ目は、ホワイトの外壁にパステルカラーを取り入れることです。
パステルカラーとは、淡い赤や青のことです。
彩度が高くやわらかい印象になるため、ヨーロッパ風の住宅になるでしょう。
3つ目は、ベージュ・グリーン・ブラウンを取り入れることです。
ベージュを7割、グリーンを2割、ブラウンを1割の割合いで取り入れることが一般的です。
個性的な仕上がりにしたい方におすすめです。
□ヨーロッパ風の外壁にする時の注意点
ここまではヨーロッパで実際に取り入れられている配色について紹介しましたが、ここからはヨーロッパ風の外壁を作り上げる時の注意点を紹介します。
*配色は3色まで
外壁に使う色は、3色までにすることがおすすめです。
ベースカラー・ポイントカラーと、しっかり区別して色を決めることで統一感が出ますが、使う色が多すぎると統一感が薄れてしまうのです。
*暖色を取り入れる
ヨーロッパ風の住宅には、暖かみを感じられるものが多いです。
ベースカラーは、ベージュやホワイトと落ち着いたものにし、アクセントカラーや屋根に暖色を取り入れると、ヨーロッパの雰囲気を演出できます。
*色見本は大きいサイズを使う
色見本で見た時と、外壁に塗った時のカラーの印象が違うことがあります。
面積効果によって、カラーの面積が大きくなった時に、彩度が暗くなったり明るくなったりと変化します。
このギャップをなくすために、色見本は大きいサイズのものを使うようにしましょう。
□まとめ
今回は、ヨーロッパ風の外壁に見せるためのポイントを2つのトピックスに分けて紹介しました。
鮮やかさと暖かみのあるヨーロッパ風の外壁にしたい方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
外壁塗装についてご不明点がある方は、プロタイムズ宇治店にお気軽にお問い合わせください。
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