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外壁塗装の耐用年数とは?種類ごとの特徴と長持ちさせるポイントを紹介します!
2021年08月24日(火)
外壁塗装に使用する塗料に耐用年数があることはご存知でしょうか。
この記事では、塗料の特徴と耐用年数、そしてこれらを少しでも長く保つポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□塗料の種類ごとの耐用年数を紹介します
塗料には、いずれも耐用年数と呼ばれる寿命がありますが、それは塗料ごとに異なります。
そこで、まずは、使用されることが多い塗料の耐用年数と特徴を解説します。
*ウレタン塗料
耐用年数は8から10年で、伸縮性に優れていて光沢がある塗膜を形成するという特徴があります。
他の塗料よりは安く施工できる傾向にあるので、外壁塗装の費用を抑えたい方に向いています。
*シリコン塗料
これは、耐用年数が10年から15年で、価格とのバランスが非常に良いことから最も人気が高い塗料です。
外壁塗装でどの塗料を使えばいいのかわからないという方におすすめです。
*フッ素塗料
15年から20年と他のものよりも耐用年数が長い特徴があります。
メンテナンスの頻度が低くて済む塗料なので、なるべく手間を省きたいという方におすすめです。
以上が、主に使われる塗料の特徴と耐用年数です。
□外壁塗料の耐用年数を長持ちさせる方法とは?
前の章では、外壁に使われる塗料について紹介しました。
その多くが耐用年数10年程度ということがお分かりいただけたかと思います。
ここでは、続いてその耐用年数を少しでも長くするためのポイントを3つご紹介します。
1つ目が、日頃から簡単な掃除を行うことです。
食器用や風呂用などの柔らかいスポンジで擦って、定期的に汚れを落としましょう。
2つ目が、コストパフォーマンスの良い塗料を選ぶことです。
できれば耐用年数が10年以上のものを選ぶと良いです。
単価の安いものを選びたくなりますが、それにより何度も塗り直しが必要になって、かえって費用が高くなってしまうこともあるので注意しましょう。
3つ目が、塗料の3回塗りを行うことです。
塗料は、下塗り、中塗り、上塗りの3回に分けて塗ることが一般的です。
そのため、工事の見積もりを出してもらった時に、3回塗りが行われるかどうかを確認すると安心ですね。
□まとめ
この記事では、塗料の耐用年数と特徴、長持ちさせるためのコツをご紹介しました。
定期的なメンテナンスが必要な外壁塗装ですが、メンテナンスを行なった後も、少しでも長持ちさせる工夫をする際の参考にして下さい。
他にも、何かわからないことがあれば、お気軽に弊社までご相談ください。
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