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屋根の塗装のタイミングはどのように判断する?劣化のサインと時期を解説します!
2021年08月26日(木)
「家を建ててから時間が経ったけれど屋根の塗装をいつ行うべきなのだろうか」
このようなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
塗装を行うタイミングを見極めるには、劣化のサインを知る必要があります。
この記事では、そのサインと塗装の時期について解説します。
ぜひ参考にしてください。
□屋根の塗装を行うべき劣化のサインとは?
ここでは、劣化のサインを3つの程度に分けて解説します。
まず、屋根材が色褪せしている場合は、劣化が始まった証拠なので、まだ大きな問題ではありません。
次に、塗装を早めに検討するべきサインを紹介します。
苔や藻、カビの発生です。
これらは、屋根材の塗膜が劣化して防水性が低下してしまうことで発生します。
早急に屋根の塗装をするほどの状態ではありませんが、そのまま放置していると、耐久性が悪化して雨漏りの原因となるのでメンテナンスを検討しましょう。
最後に、今すぐ修繕が必要な場合のサインを紹介します。
1つ目が、瓦の滑落です。
瓦が滑落したままだと、雨が降った時に野地板に雨水が浸入し、最終的に雨漏りの原因になります。
屋根の葺き替えが必要になるので、早急な対処をしましょう。
2つ目が、棟板金の浮きや釘抜けです。
スレート屋根や金属屋根であれば、屋根のてっぺんに棟板金というものがあります。
これが気温の影響を受けて膨張と収縮を繰り返すことで、釘が抜けてしまいます。
これを放置すると下地材が剥き出しになってしまう可能性があるので、早急にメンテナンスを行いましょう。
□屋根の塗装に適した時期はある?
屋根の塗装では、ほとんどの塗料メーカーが湿度85パーセント未満かつ、気温が5度以上の環境であることを規定しています。
その条件を満たしていれば、塗装を行うことは1年中可能です。
中でも、特に春と秋は気候が安定しているので、その時期を選ぶ方が多いです。
そのため、春は塗装の繁忙期なので希望通りに工事が行えないことや、秋は台風の影響により工期が延びる可能性があります。
一方で、特に冬に屋根の塗装を行う場合には注意が必要です。
なぜなら、朝露や夜露が発生しやすく屋根が濡れた状態になりやすいからです。
屋根が濡れていると作業が行えないので、完全に乾かす必要があります。
さらに、陽が出ている時間が短いので1日の作業時間も短くなり、工期が延びる場合があることを理解しておきましょう。
□まとめ
この記事では、屋根の塗装を行うべき劣化のサインと、塗装に適した時期について解説しました。
プロタイムズ宇治店では、外壁塗装の様々なプランをご用意しています。
屋根の塗装について気になることがある方は、弊社にぜひ1度ご相談ください。
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【プロタイムズ宇治店 (株式会社WORLD)】
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