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ベランダから雨漏りが発生したら?原因と二次被害を紹介します!
2021年08月28日(土)
「ベランダから雨漏りが発生しているかもしれない」
このようにお困りの方は、放置するとどうなるのだろうかとお悩みではありませんか。
雨漏りにはいくつか原因があり、二次被害が起きる可能性があります。
この記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
□ベランダからの雨漏りの原因とは?
ベランダからの雨漏りの原因としては、経年劣化や施工不良の可能性があります。
そこでまずは、考えられる原因を4つご紹介します。
1つ目が、壁や床部分にひび割れがあることです。
ベランダでは、主にFRP防水やウレタン防水が使用されています。
施工から時間が経つと、ここが劣化してひび割れや剥がれが起きてしまいます。
ベランダは雨風の影響を直接受けるため、塗膜の剥がれなどの劣化が起きやすい場所です。
床や外壁だけでなく手すりもひび割れを起こし、雨漏りを引き起こす原因となります。
2つ目が、防水シートが経年劣化していることです。
劣化すると、裂け目や穴が生じてしまい、その結果雨水が入ってしまいます。
防水シートの寿命は10年程度ですが、防水効果を維持するためには、5年ごとにメンテナンスを行うことが必要です。
3つ目が、排水口が詰まっていることです。
ベランダは、落ち葉や木の枝などが排水口に溜まりやすい場所です。
そのため、こまめに掃除をしないと、雨が強い日に雨水が溢れ出してしまいます。
4つ目が、勾配に異常があることです。
ベランダでは、雨水が排水口に流れるようにするために、わずかな傾斜が設けられています。
この傾斜が適切でないと、ベランダに水が溜まってしまい、防水層の劣化を早めてしまいます。
□雨漏りによる二次被害とは?
雨漏りが発生すると、室内に水が入ってしまい大変ですよね。
しかし、雨漏りのおそろしさはそれだけではありません。
ここでは、雨漏りによる二次被害を2つご紹介します。
1つ目が、シロアリなど害虫が発生する可能性があることです。
雨水は、目に見えない場所に浸入し、家の建材を腐らせてしまいます。
家の耐久性や資産価値の低下にもつながります。
さらに、湿った家の木材にはシロアリが寄ってきてしまい、駆除や修繕に多額の費用がかかります。
2つ目が、カビが発生することです。
雨漏りが発生し、湿気が増えるとカビが発生し、咳や頭痛、肌荒れなど、我々の健康にも悪影響を与えます。
さらに、断熱材や、室内の壁紙にもダメージを与えます。
□まとめ
この記事では雨漏りの原因とそれによる二次被害の例をご紹介しました。
プロタイムズ宇治店では、多くの施工実績があり、安心していただける塗装工事を行います。
屋根の塗装をお考えの方はぜひ弊社まで一度ご相談ください。
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【プロタイムズ宇治店 (株式会社WORLD)】
〒611-0002 京都府宇治市木幡南山15-3
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