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雨漏りする家の特徴とは?雨漏りが起こりやすい箇所についても解説します!
2021年09月03日(金)
皆さんの中には、雨漏りでお困り方や、雨漏りを見つけたけど放置してしまっている方はいらっしゃいませんか。
この記事では、雨漏りする家の特徴と雨漏りが起こりやすい箇所について解説します。
□雨漏りしやすい家の特徴とは?
1つ目は凹凸のある外観の家です。
複雑な形状をしているため、外壁に数多くの継ぎ目があります。
継ぎ目に使われているシーリング材は10年で劣化し、交換が必要になります。
そのままにしておくと、雨水が浸入してくるからです。
つまり、継ぎ目が多い分、雨漏りのリスクが高いということですね。
凹凸のある美しい外観を持つ家は、そのことを意識して点検やメンテナンスを行う必要があります。
2つ目は雨漏りを呼び込む屋根を持った建物です。
例えば、陸屋根です。
この屋根は軒が小さいので、窓に雨が直接入り込んでしまいます。
そのため、壁に吹き付ける雨水の量が圧倒的に多くなります。
3つ目は新築時の施工不良です。
シーリング材がきちんと施工されていなかったり、防水紙の貼り方が間違っていたりすると、家が新しくても雨漏りが発生します。
家を建てるときは、慎重に業者を選び、自分の目で工事を確認するのが一番です。
もし雨漏りが起きれば、すぐに業者に連絡を取って修理を依頼しましょう。
□家の中で起こりやすい雨漏りの場所とは?
この章では実際に雨漏りしやすい場所とは、どんな所なのかご紹介します。
一番雨漏りしやすい場所は屋根です。
瓦が移動したり破損したり、防水シートが破損したりすると、雨漏りが発生します。
最近増えてきたスレート屋根の家でも、ひび割れや浮きがあると雨漏りすることがあります。
水漏れすると、天井にシミができたり、壁や床が濡れたりします。
屋根の次に雨漏りが発生しやすいのは、壁です。
屋根と外壁をつなぐ部分は雨漏りしやすく、内部にまで影響します。
外壁の雨漏りは、施工不良が原因の場合もあるので注意が必要です。
定期的なメンテナンスを行わないと、外壁防水の効果も低下し、シーリング材の劣化により雨漏りが発生します。
外壁からの雨漏りの場合は、壁紙や布地が剥がれたり、汚れたり、床に雨が溜まったりします。
□まとめ
今回は雨漏りする家の特徴と、雨漏りが起こりやすい箇所について解説しました。雨漏りについての理解を深めることができたのではないでしょうか。
プロタイムズ宇治店では屋根・外壁塗装の劣化診断を行なっております。雨漏りでお悩みの方はお気軽にご連絡ください。
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