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トタン屋根の修理が必要になる原因とは?修理方法も解説します!
2021年09月14日(火)
トタン屋根の修理をご検討中の方で、
「修理すべきかどうか迷っている」
このように、修理をためらっている方は少なくないでしょう。
今回は、屋根の修理をご検討中の方に向け、トタン屋根の特徴と修理が必要になる原因について解説します。
また、トタン屋根の修理方法についても解説します。
□トタン屋根の特徴と修理が必要になる原因について解説します!
トタン屋根の特徴や、修理の原因をご存じでしょうか。
トタン屋根について、意外と知られていないことが多いため、後にトラブルが起きないよう、正しい知識を持っておくと良いでしょう。
まず、トタン屋根の特徴についてご説明します。
トタン屋根は、鋼板に亜鉛のメッキが使用されたものです。
比較的前に建てられた古い住宅や小屋などの屋根に用いられていますが、最近の建物ではほとんど使われていません。
つぎに、トタン屋根の修理が必要になる原因についてご説明します。
トタン屋根は、紫外線などの影響を受けやすく、塗装がはがれたり、色があせたりします。
そのため、耐久性が低く、再塗装の周期が短いです。
また、塗膜が剥がれてしまった場合、雨漏りの原因を引き起こします。
そのため、こまめに修理しなければなりません。
そこで、修理を繰り返せば良いとお考えになるかもしれませんが、塗装を何度も繰り返すと、ひび割れが起きやすくなります。
そうなると、屋根の素材を変えなければなりません。
防水シートが下地に使われていますが、こちらも寿命があります。
目立った問題がなくても、15〜20年程を目安に交換しましょう。
□トタン屋根の修理方法について解説します!
ここでは、トタン屋根の修理がどのように行われるかをご説明します。
修理の参考に知っておくと良いでしょう。
修理の方法は、大きく4つあります。
1つ目は、塗り替えです。
サビが出た場合は、研磨をしてから塗料を塗ります。
2つ目は、部分葺き替え(ふきかえ)です。
サビや穴が目立つ場合、部分的に新しいトタンに葺き替えます。
3つ目は、カバー工法です。
広範囲のサビが出た場合や雨漏りが酷い場合に、古い屋根の上に新しい屋根を施工します。
4つ目は、葺き替え工法です。
古いトタン屋根を撤去し、新しいトタン屋根に交換します。
□まとめ
今回は、屋根の修理をご検討中の方に向け、トタン屋根の特徴と修理が必要になる原因について解説しました。
その他ご質問や不明な点などあれば、お気軽にプロタイムズ宇治店までお問い合わせください。
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