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雨漏りの原因とは?雨漏りの原因がわからない方に向けて解説します!
2021年10月01日(金)
「雨漏りしているけど、どこからしているかわからない」
「何が原因で雨漏りしているのかわからない」
このような悩みを持っている方はいませんか。
そこでこの記事では雨漏りの原因を場所別に解説します。
原因がわからないときに見るべき場所も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
□雨漏りの原因を場所別に解説!
雨漏りが起こる場所は主に「天井」と「壁」の2箇所が考えられます。
そこで、天井と壁での雨漏りの原因を解説します。
✳︎天井での雨漏り
まずは天井での雨漏りです。
しかし、天井に出る雨漏りの症状が気になる方も多いのではないでしょうか。
主な症状は以下の3つです。
・天井材の雨じみ、雨だれ
・天井板にできる黒ジミ
・天井のクロスの剥がれ
これらの症状が見られたら、雨漏りしていると考えられます。
これらの症状の原因を見ていきましょう。
1つ目は屋根材の劣化や破損です。
瓦やスレートがずれたり、割れたりしたことによって隙間から水が侵入し、天井のシミを悪化させます。
2つ目は屋上の防水排水設備の不具合です。
防水コートなどが剥がれ、排水溝にゴミが溜まった結果、水が室内に侵入します。
✳︎壁での雨漏り
次は壁での雨漏りです。
雨漏りは天井で起こるものだと思っている方も多いです。
しかし、外壁から水が侵入した結果、雨漏りが起こってしまうケースもあります。
症状としては以下の3つです。
・壁クロスの染みや剥がれ
・壁に水滴がついている
・壁に黒カビついている
主な原因は外壁材や防水シートのひび割れです。
先ほど紹介した3つの症状が見られた場合、外壁材や防水シートにひび割れが起こっている可能性があります。
ひび割れは目視で確認できますので、定期的に点検してみてください。
□原因がわからない時に見るべき箇所
雨漏りの原因がわからない場合、以下の4つの場所を点検してみましょう。
・天井上
・外壁
・屋上
・給水管
これらの場所を点検し、原因がわかった場合、応急処置をする必要があります。
応急処置としては、「バケツで受ける」「防水テープで隙間を埋める」「室内でブルーシート養生をする」の3つの対処法があります。
□まとめ
雨漏りの原因を場所別に紹介しました。
雨漏りが判明した場合、当店にご連絡ください。
プロタイムズ宇治店では、経験豊富な職人が丁寧な施工をしております。
地域密着でお住まいを丁寧に施工いたしますので、雨漏れ調査・雨漏れ修理をお考えの方はぜひプロタイムズ宇治店にご相談ください。
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