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雨どいの修理についてお悩みの方へ!修理にかかる費用を解説します!
2021年10月26日(火)
家に住み始めて何年も経つと、ところどころ傷んできて風雨や地震などの自然災害による影響を受けやすくなってしまいますよね。
その中でも雨どいは、壊れる前に修理をする方は多くありません。
自然災害のたびに被害を受けて大きく損壊してしまうと、修理するのも大変です。
今一度、雨どいの修理を考えてみませんか。
□雨どいが壊れる原因は?
まずは、雨どいが壊れてしまう原因をいくつかお伝えします。
ご自分の雨どいがどのくらいダメージを受けているか確認してみましょう。
まず、雨どいに詰まりがあることです。
特に詰まりがよく見られるのは、屋根の雨水を集める「集水器」と「竪樋」です。
近くに樹木があると、雨どいに落ち葉が詰まることが多いです。
次は経年劣化です。
雨どいの耐用年数は20年、長くて25年ほどです。
耐用年数以上に使用を続けると雨漏りを引き起こしてしまいます。
さらに、風や雪の被害です。
風や雪の被害については火災保険による補償の対象になる場合が多いです。
加入している場合はぜひご相談ください。
続いての原因は、雨どいの傾斜です。
雨どいは基本、集水器に向かって排水しやすいように傾斜がつけられています。
支持金具のゆがみが原因の場合が多いですが、こうした部分をご自分で直すと壊れてしまうこともあります。
支持金具自体が外れているという場合も少なくありません。
この場合は雨どいに大きく負担がかかっています。
最後は、継ぎ手に隙間があることです。
こちらは、接着不良や経年劣化によって起こることがほとんどです。
補修が必要な破損が複数あるときは、雨どい全体の強度が落ちている可能性もあります。
状態によっては5千円程度で工事可能な場合もあるため、早い段階でご相談ください。
□気になる修理費用は?
続いては工事内容ごとに費用の相場を紹介します。
まず、雨どいの一部交換はたいてい1~3万円程度で可能です。
全体的な雨どいの修理は状態によって10~60万円ほどかかります。
雨どいの塗装を行う場合は、5~10万円が相場です。
全体的な修理が必要になる前に、定期的に状態を確認しましょう。
修理が必要な個所を見つけた場合は、外壁塗装劣化診断士が調査に伺います。
□まとめ
今回は雨どいの修理についてお伝えしました。
費用の相場も参考にしていただければ幸いです。
大切な家に長く住み続けるためにも、状態の良い雨どいを保ちましょう。
修理が必要になったら、ぜひ一度プロタイムズ宇治店にご相談ください。
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