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雨の日に塗装をするべきではない理由とは?雨天時の塗装で押さえておきたいことをご紹介!
2022年01月16日(日)
「天候によって塗装をできる日とするべきではない理由を知りたい」
「雨天時の押さえておきたいことはなんだろう」
このような悩みを持たれている方は多いでしょう。
そんな皆様に向けて、雨天時に塗装すべきでない理由と雨天時の対応事項を紹介します。
お客様のお悩み解決に役立ててください。
□雨の日に塗装すべきでない理由について解説します!
塗装を行う際には、塗料を乾燥させることが最重要項目に挙げられています。
雨の日は気温が下がり、湿度が高くなることを皆さんご存じでしょうか。
このような気候では、塗料が乾燥しにくくなるため、塗装環境としてふさわしくないと考えられています。
塗装メーカーでは具体的な気温と湿度の条件が定められており、商品パッケージに対して5度を下回る環境・85パーセントを上回る環境では塗装しないようにとの記載があります。
塗料を乾燥させるというポイント以外にも、雨の日が好ましくない理由が数点あります。
1-1塗料が雨を含んで薄まってしまうからです。
1-2雨水によって塗料が流されることで、白化やクレーター、ひび割れといった問題を起こす可能性が高まるからです。
上記のような問題が発生すると、修復作業が大変になるということを覚えておいてください。
□雨天時の対応事項について紹介します!
塗装工事を業者に依頼する方が多いと思うので、依頼した際の注意事項を2点紹介します。
2-1業者が作業している環境を確認することです。
業者は、事前に定めた予定に沿って工事を行いたいものです。
したがって、質の悪い業者に当たった場合、雨の中でも何らかの理由を付けて作業を行う場合があります。
「湿度に強い塗料だから大丈夫。」「この塗料は雨にぬれても平気。」といったような説明があっても、雨の日には作業を止めてもらうようにお願いしましょう。
当社では、品質を重視した施工に徹底的にこだわりますので、安心してお任せください。
2-2業者と予定について逐一確認を取ることです。
塗料が生乾きの状態で雨が降った場合は、塗装に異常がないか確認してください。
異常が見つかれば、すぐに業者に相談しましょう。
能動的な姿勢で業者任せにせず工事に臨むことが大切です。
□まとめ
ここまで、塗装工事の日程決めにお悩みの方に向けて、雨天時に塗装すべきでない理由と雨天時の対応事項についてご紹介してきました。
雨天時に限らず、メーカーの指定する条件に当てはまらない天候下でも塗装を行うべきではありません。
焦らずじっくりと取り掛かりましょう。
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