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外壁塗装に用いる色にお悩みの方へ!長持ちする色を紹介します!
2022年02月18日(金)
「自宅の外壁塗装に関心があるが、知識が無くて困っている。」
「綺麗な状態を少しでも維持したいので、長持ちする色について知りたい。」
このような悩みを持たれている方は多いでしょう。
そんな皆様に向けて、外壁塗装が長持ちする色と、色が劣化する原因について紹介します。
お客様のお悩み解決に役立ててください。
□外壁塗装が長持ちする色とは?
外壁塗装が長持ちする色を原色と非原色に分けて紹介します。
まず、原色について紹介します。
外壁塗装が長持ちする色の代表として挙げられるのが、白色・黒色・青色の3色です。
これら3色は、他の色に比べて色素が分解されにくいので長持ちします。
しかし、白色は汚れが付着した際に目立ちやすく、黒色は外壁の劣化が起きた場合に白色と同様に汚れが目立つというデメリットがあります。青色は汚れにも色あせにも強いので、原色を好まれる方にとってはおすすめと言えます。
次に、非原色について紹介します。
非原色の中では、ベージュ・ブラウン・グレーがおすすめです。
色あせに強く、汚れも目立ちにくいことから、沢山の外壁塗装に使用されています。
色味が落ち着いているため、おとなしい雰囲気を出したい方は是非、採用しましょう。
□色あせが起こる原因とは
外壁の美観を妨げる要因の代表として、色あせという現象が挙げられます。
今回はこの色あせが起きる原因を2つのポイントに分けて紹介します。
1つ目は、塗料は紫外線を浴びると劣化してしまうからです。
太陽光を浴び続けると、人間の肌にもくすみやシミができることはご存じでしょう。
人体に影響が出るように、塗料も紫外線の影響を強く受けてしまうのです。
日当たりが良い場所に位置している外壁と、日が当たらない場所に位置している外壁を見比べると、その違いがすぐに分かります。
紫外線の影響は避けられないので、紫外線に強い塗料や色を選ぶことがポイントです。
2つ目は、雨や風といった外部要因によって塗料が化学変化を起こしてしまうからです。
雨を長時間受け続けると、酸化作用によって塗料に変化が起こります。
長時間濡れたまま金属を放置していたため、知らない間にサビが発生してしまったという場面を経験したことがある方が多いのではないでしょうか。
外壁の変化は、金属の事例と似たようなメカニズムで起こります。
□まとめ
ここまで、外壁の色を綺麗な状態で維持させたい方に向けて、外壁塗装が長持ちする色についてご紹介してきました。
お客様のご理解は深まったでしょうか。
外部要因による劣化は防ぐことが難しいです。
少しでも長持ちできるように、対候性に優れた塗料や劣化に強い色を選ぶようにしましょう。
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