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塗料をお探しの方へ!20年程度の耐用年数を持つ塗料を紹介します!
2022年03月09日(水)
「外壁塗装の耐用年数を長くするにはどのようにすれば良いだろう」
「やはり塗料で耐用年数は変わるのか」
このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、20年程度の耐用年数を持つ塗料についてとその選び方についてご紹介します。
実際の塗料の例も挙げていますので、ぜひ参考にしてください。
□耐用年数の長い塗料について
耐用年数を長くする要素は主に3つあります。
塗料の耐用年数、シーリングの耐用年数、業者の技術力です。
ここでは、20年程度の耐用年数を持つ塗料についての例をご紹介します。
1つ目は、無機塗料です。
紫外線で劣化する有機成分が含まれていない塗料です。
セラミック系塗料やケイ素系塗料などの種類があります。
アステックペイントの無機ハイブリッドウォールは、無機成分が約60%含有されているため、塗膜の主な劣化要因である紫外線に塗膜が分解されにくく、長期間美しい外観を保ちます👏
2つ目は、光触媒塗料です。
太陽の光と反応し、汚れを分解する機能を持っています。
分解後の汚れは雨水によって洗い流されるので、ご自身で洗う必要がありません。
3つ目は、ラジカル制御型塗料です。
最近発売された比較的新しい塗料で、今後最注目の種類と言えるでしょう。
ラジカルという塗料の劣化原因となる物質の発生を抑えることで、耐用年数を伸ばしています。
以上が20年程度の耐用年数を持つ塗料の例でした。
□耐用年数を考慮した塗料の選び方について
続いて、ここからは塗料の選び方についてご説明します。
*耐久年数が短く価格が安い塗料
短いスパンでの塗り替えをして、色の変化を楽しみたいという方などにおすすめです。
しかし、屋根の塗り替えの場合、想定より劣化スピードが早いので、注意が必要です。
*耐久年数が長く価格が高い塗料
塗料の価格を比べると、耐久年数が短く価格が安い塗料よりも高くなります。
ただし、長期的に見た場合では、より費用を抑えられます。
工事費などを考慮するとよりお得ですので、迷われている方には、耐久性の高い塗料がおすすめです。
以上が、塗料の選び方でした。
何を重視して、どこにコストをかけるかなどを考えながら、最適な塗料を検討しましょう。
□まとめ
今回は、20年程度の耐用年数を持つ塗料とその選び方についてご紹介しました。
当初の疑問が解決できたのではないでしょうか。
塗り替えを検討されている方は、目的に合った耐久年数の塗料を選ぶと良いでしょう。
何かご不明点やご質問等ありましたら、当社へお気軽にご連絡ください。
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