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雨樋が詰まって流れない?詰まりの原因と放置した際のトラブルを解説します!
2022年06月20日(月)
雨樋が詰まっていて流れないことに気が付いても、ついつい放置してしまいますよね。
自分で直そうと思っても、高所での作業は危険です。
しかし、詰まった雨樋を放置してしまうと事態はより深刻になってしまいます。
今回は雨樋の詰まりの原因と放置した際のトラブルについて解説します。
ぜひお役立てください。
□雨樋が流れない?雨樋の詰まりの原因について解説します!
雨樋が詰まる原因を3つ解説します。
1つ目は、砂や泥です。
風で舞い上がった砂が少しずつ蓄積して、雨樋が詰まってしまいます。
少ない量であれば雨水が排水される際に砂も一緒に流れますが、長い年月が経つと流れにくいものが溜まるため、雨樋が詰まってしまいます。
2つ目は、落ち葉です。
庭に植えられた木や家の周りに生えている木から落ちた葉が雨樋に詰まってしまいます。
特に家の周りが公園や緑道である家は、落ち葉が原因で雨樋が詰まりやすいので注意が必要です。
3つ目は、ボールや鳥の巣などの異物です。
お子様が遊んでいるうちにボールが入ってしまったり、台風の際に異物が詰まってしまったりします。
稀に雨樋の中に鳥の巣ができてしまい、それが詰まりの原因となる可能性があります。
□雨樋の詰まりは放置して良いの?放置した際のトラブルについて解説します!
ここからは雨樋の詰まりを放置した際のトラブルを2つ解説します。
1つ目は、外壁が汚れてしまうことです。
雨樋が詰まると本来外壁に触れずに流れる水が軒裏を伝って、外壁から地面に流れてしまいます。
この水が流れるルートは雨が降るたびに汚れていき、水分によってカビが発生しやすくなります。
景観が損なわれるだけでなく、劣化が進むことで外壁のメンテナンス時期が早くなってしまうため、早めに対処することがおすすめです。
2つ目は、雨漏りの原因になることです。
雨が降るたびに同じ場所に集中して水が流れることで、外壁が劣化してしまうことを先述しました。
劣化した外壁や軒裏を放置すると、その部分から雨漏りする可能性があります。
雨漏りが発生すると家の劣化が通常よりも早く進行してしまうので、そうなる前に早めに詰まりを改善するのが良いでしょう。
□まとめ
今回は雨樋の詰まりの原因と放置した際のトラブルについて解説いたしました。
プロタイムズ宇治店では劣化してしまった外壁の診断を無料で行っております。
また、さまざまなプランを用意しております。
外壁塗装で不安な点があれば、どうぞお気軽にご相談ください。
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