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片流れ屋根のメリットとデメリットについて解説します!

片流れ屋根の家に住んでいらっしゃる方は、もし突然雨漏りしてしまったらどのような対策をするのか不安に思われているでしょう。
今回はそのような方に向けて、片流れ屋根のメリットとデメリットを解説します。
また、雨漏りをした際の解決策も併せて解説します。

□片流れ屋根のメリットとデメリットについて解説します!

*片割れ屋根のメリットとは?

1つ目は、初期費用を抑えられることです。
片流れ屋根とは1面だけで傾斜した構造になっている屋根です。
そのため、雨樋(あまどい)を取り付ける方向も一方向で済みます。

雨樋を取り付ける方向が限定できることからわかるように、片流れ屋根は構造が比較的シンプルです。
そのため、家を建てる時やリフォームする時に必要なコストが他の屋根の形よりも抑えられます。

2つ目は、ソーラーパネルを有効活用できることです。
片流れ屋根は屋根が一方向に向いているので、ソーラーパネルを最大限に有効活用できます。
特に南向きの場合は、最大の効率で運用できます。

*片割れ屋根のデメリットとは?

片割れ屋根には、外壁が劣化しやすいデメリットがあります。
その理由は、屋根が下りていない外壁面が3つあるからです。
外壁が太陽光や風雨の影響を強く受けてしまい、劣化が早く進行します。

また、外壁の劣化がしやすいため、壁面からの雨漏りのリスクが高いです。
片流れ屋根が台風に弱いと言われているのには、このような理由があります。

□片流れ屋根が雨漏りした際の解決策を解説します!

1つ目は、破風板を立ち上げることです。
破風板とは、屋根の妻側に付けられている板のことです。
屋根の内側に水が浸入することを防ぐ効果があるので、瓦屋根の場合は破風板を立ち上げることで、雨の侵入を軽減できます。

2つ目は、水切り板金を取り付けることです。
水切り板金とは、屋根と外壁の取り合い部分に雨水が浸入することを防ぐ板です。
水切り板金を取り付けることで、水の侵入を軽減できます。

3つ目は、ルーフィングで棟部を覆うことです。
ルーフィングは屋根の下に敷く防水シートのことです。
ルーフィングを破風板に垂らすことで、水の侵入を防げます。

雨漏りは屋根の状態や環境により対策が異なるので、以上のことを理解した上で専門業者と話し合って対策しましょう。

□まとめ

今回は片流れ屋根のメリットとデメリットについて解説しました。
また、雨漏りをした際の解決策も併せて解説しました。
プロタイムズ宇治店では厳格な施工技術で、高い工事品質を保っています。
外壁塗装や屋根塗装でお困りの際は、どうぞお気軽にご相談ください。

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