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外壁で汚れが目立たない色と目立ちやすい色とは?
2023年02月20日(月)
外壁は外に面しているため、家の中よりも汚れやすく劣化しやすい傾向にあります。
そのため、外壁は耐久性がある素材で作られているものでも、汚れがどうしてもついてしまいます。
今回は、外壁で汚れが目立たない色と目立ちやすい色についてご紹介します。
外壁の色について詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
□外壁で汚れが目立たない色をご紹介!
一つ目は、グレーです。
汚れが目立たない色の代表例と言えるのがグレーです。
特に、排気ガスの汚れや黄砂の汚れが目立ちにくい事が特徴です。
白に近いグレーであるほど汚れは目立ちにくくなります。
二つ目は、アイボリーです。
アイボリーもグレーと同じく、排気ガスや黄砂の汚れが目立ちにくい色です。
特に農園が近いなど土が飛び上がる場所であればアイボリーがおすすめです。
落ち着いた雰囲気があるので、和風テイストにしたい方に多く採用されています。
三つ目は、ベージュです。
ベージュは近年外壁の色として高い人気を誇っています。
優しい色であることや汚れが目立ちにくいことが人気の理由です。
ベージュをメインとしてアクセントカラーを入れる方は多くいらっしゃいます。
四つ目は、ブラウンです。
ここまで紹介した三色とは違う特徴があります。
それは、ブラウンは赤土の汚れが目立ちにくいことです。
そのため、赤土が舞い上がる地域では重宝されています。
□外壁の汚れが目立ちやすい色とは
ここまで、汚れの目立ちにくい四色をご紹介しました。
ここからは、汚れが目立ちやすい色をご紹介します。
外壁の汚れが目立ちやすい色は、ホワイトです。
一見清潔感があり、仕上がりはシンプルでかっこいい白ですが、汚れは目立ってしまいます。
真っ白な画用紙に汚れがつくと目立つように、外壁が白いと汚れが目立ちます。
ホワイトを採用するときは、汚れにくい塗料を採用したり少しグレーを加えたオフホワイトにしたりするなど工夫が必要です。
また、ブラックも汚れが目立ちやすい色です。
一見すると汚れが目立ちにくそうですが、カビや砂などの明るい汚れが目立ちます。
さらに、劣化を見つけづらく、メンテナンスが早急に行えないことも懸念されます。
その他にも外壁の汚れが目立ちやすい色は赤や青などの単色系があります。
□まとめ
目立たない色はメンテナンスの手間や費用がかからないので、住み始めてからメリットを感じるでしょう。
目立ちやすい色でもデザイン性に長けているといったメリットがあるため、外壁色を選ぶ際には各々のメリットやデメリットを調べて選んでいきましょう。
外壁材の色でお悩みの方は、プロタイムズ宇治店までお気軽にご相談ください。
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