キッチンのリフォームをお考えの方の中には、キッチンのメーカーについて詳しくないため、どのようにキッチンを選んでいけばいいのかわからない方もいらっしゃると思います。
キッチンのメーカーにはメーカーごとにそれぞれの良さがあります。
今回は、タカラスタンダードとリクシルのキッチンを比較して解説します。

□タカラとリクシルを徹底比較！それぞれの良さをご紹介！

まずは、タカラスタンダードの良さをご紹介します。
タカラスタンダードといえば、耐久性や清掃性に優れた独自の高品位ホーローを使った製品がメインです。
キズがつきにくいため、美しさが長持ちして丈夫で掃除が簡単といった理由から、一度使ってしまえば離れられない方が多くいらっしゃいます。
また、他社に比べるとお求めやすい価格設定がされていることも良さの一つです。

これまではデザイン性が低いイメージがありましたが、シンプルな作りを生かしたモダンスタイルになってきていることからデザイン性も問題ありません。

次に、リクシルの良さをご紹介します。
リクシルは、調理器具が簡単に収納・取り出しができる「らくパッと収納」をはじめとするアイデア収納が豊富で、排水口も「くるりん排水口」という独自のアイデアを生かした機能を備えています。
扉・コンロ・シンクが好きなカラーを選べる彩コーデを採用してデザイン性にも力を入れており、商品の数も多いことからキッチンの機能性やデザイン性など総合的なバランスが取れています。

□システムキッチンはどう選ぶ？ポイントを解説！

システムキッチンを選ぶ際には、大きく分けて3つの手順があります。
ここからは、一つ一つの手順にあるポイントを解説していきます。

1つ目の手順は、現在のキッチンの幅の寸法を測ることです。
リフォームの際には、今あるキッチンを解体してシステムキッチンを導入することになるので、基本的に現在のキッチンの幅が新しいキッチンの幅の参考になります。
料理をする上で、キッチンの幅は作業のしやすさに大きく影響します。
今のキッチンの幅で満足しているのかをご自身で検討することがポイントです。

2つ目の手順は、型を決めることです。
キッチンには、壁付キッチン・セミオープン対面キッチン・オープン対面キッチンといった「向き」の違いや、I型キッチン・L型キッチン・Ⅱ型キッチンといった「形状」の違いがあります。
ご自身の調理シーンを考えて型を決めることがポイントです。
コミュニケーションをとりながら調理したい場合は対面でⅡ型キッチンにすることをおすすめします。

3つ目の手順は、メーカーを決めることです。
今回ご紹介したタカラスタンダードやリクシル意外にも、パナソニックやTOTOなどのメーカーがあります。
メーカーは各展示会に商品を見に行くことやインターネットで調べることで、理想のキッチンを購入できます。

□まとめ

キッチンのメーカーにはそれぞれの良さがあります。
ご自身の予算や希望に合わせたキッチンリフォームをするためにも、キッチンについて情報を知っておくことが大切です。
キッチンについて詳しく知りたい方やキッチンリフォームをお考えの方は、プロタイムズ宇治店までご相談ください。