内装リフォームは、あまり失敗や後悔することがないように思えますが、実はリフォームが終わった後になってから、後悔されている方も多くいらっしゃいます。
大きな失敗や後悔ではないものですが、効率良くお気に入りの内装に仕上げられることに越したことはありません。
そこで今回は、経験者が失敗したクロス選びと、内装リフォームを成功させる流れについて紹介します。

□クロス選びで失敗しやすいポイント

内装リフォームで失敗しやすいポイントは、クロス選びです。
クロス選びで実際に後悔されている声を紹介しますので、経験者の失敗の原因を把握しておきましょう。

＊リフォーム前とイメージが変わらない

内装リフォームをする理由として、クロスが剥がれていることや汚れがついてしまったことが挙げられますが、中にはイメージチェンジをしたい方もいます。
「内装にアクセントカラーのクロスや、柄があるクロスを取り入れたい」と初めは意気込んでいても、実際に決める段階になると、無難さを選んで同じようなクロスを選ぶ傾向があります。

＊コンセントやスイッチの古さや汚れが目立つ

クロスは新しいのに、コンセントやスイッチプレートが古いままだと、汚れや経年劣化の黄ばみが気になってしまいます。
クロスをリフォームする際に一緒にプレート部分を交換しないと、二度手間になってしまうので、このことを心に留めておきましょう。

□内装リフォーム成功までの流れ

内装リフォームが成功するためには、まず部屋全体を見ることが大切です。
経年劣化でボロボロになったり、汚れたりしたクロスに目が向きやすいですが、以下のポイントも良く見ておきましょう。

・スイッチやコンセント
・照明器具やエアコン
・カーテン周り

これらは、クロスと一緒に古くなり、汚れが目立ってきます。
また、クロスの張り替えとともに交換することで、効率的にきれいに仕上げられるのです。

内装リフォームを行いたい箇所がピックアップできたら、実際に専門会社に依頼して、現場を確認してもらいましょう。
その後、全体でかかる見積もりを算出してもらい、予算と照らし合わせて、納得ができれば内装リフォームの依頼を行います。
クロス選びでは、上記で紹介した失敗をしないように、希望通りのクロスを選びましょう。
打ち合わせや見積もりの確認が取れたら、専門会社と契約をかわし、工事に入っていきます。

プロタイムズ宇治店では、お客様の要望にあった内装リフォームに取り組んでいます。
クロス選びに不安や疑問があれば、お気軽にご相談ください。

□まとめ

今回は、内装リフォームのクロス選びで失敗するポイントと、内装リフォーム成功までの流れを紹介しました。
新しいクロスに張り替えてから、コンセントやスイッチプレートの汚れが際立って見えることがあります。
ぜひ本記事で紹介した内装リフォームの流れを参考に、クロス選びを成功させましょう。