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屋根塗装の最適時期をご紹介!天候や劣化で時期は変わってくる?
2023年08月24日(木)
家を購入してから随分経っているものの、屋根塗装をいつ行えばいいのかわからず、まだ屋根塗装をし直していないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は屋根塗装を行う最適な時期と屋根塗装すべきサインについて解説します。
□屋根塗装の最適時期とは?
屋根塗装の最適時期は使われている建材によって異なります。
1.トタン屋根
トタン屋根の寿命は10~20年程度で、屋根は5~8年を目安に塗り替えるようにしましょう。
2.ガルバリウム
ガルバリウムの寿命は15~30年程度で、屋根は5〜10年を目安に塗り替えるようにしましょう。
3.スレート屋根
スレート屋根の寿命は15~30年程度で、屋根は5~10年を目安に塗り替えるようにしましょう。
4.アスファルトシングル
アスファルトシングルの寿命は20~30年程度で屋根は5~10年を目安に塗り替えるようにしましょう。
5.セメント瓦
セメント瓦の寿命は30~40年程度で屋根は5~15年を目安に塗り替えるようにしましょう。
6.日本瓦
日本瓦の寿命は50~100年と長く、屋根の塗り替えの必要はありません。
ただし、20~30年を目安にメンテナンスを行うようにしましょう。
□屋根塗装すべきサインは?
*屋根が落ちてくる、釘抜け、漆喰の劣化
台風などによる暴風などで屋根がずれたり、落ちたりしたら屋根塗装のサインです。
釘抜けを放置しておくと釘が抜けた部分から錆が発生してしまうため、早急に屋根塗装を行いましょう。
また、漆喰が劣化すると屋根の瓦がずれやすくなってしまい危険なので、劣化箇所を見つけたら早めに修繕するようにしましょう。
*コケやカビ、瓦のヒビや割れ
屋根が劣化すると防水性が弱くなってしまうため水分を含みやすくなり、コケやカビが生えやすくなってしまいます。
そのまま放置すると雨漏りの原因になってしまうためコケやカビを見つけたら屋根塗装をし直すようにしましょう。
瓦のヒビや割れを放置すると隙間から雨水や虫が侵入し、屋根そのものの劣化や雨漏りにつながってしまいます。
*瓦の色あせ
瓦の色あせは屋根が劣化してきたサインです。
すぐに雨漏りなどの被害が起こることはありませんが、見かけたらなるべく早く対処するようにしましょう。
□まとめ
屋根塗装のタイミングは建材によって異なりますがどの建材も平均しておよそ10年たったら塗装の塗り替えを行いましょう。
屋根塗装すべきサインは、屋根が落ちてくる、釘抜け、コケ、カビ、瓦のヒビ・割れなどです。
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