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外壁シーリングの劣化が建物に与えるリスクとその対策 〜雨漏りへの影響〜

建物の防水性や気密性を保つために重要なシーリング材ですが、 時間とともに劣化していくことは避けられません。

今回は、シーリングの劣化の中でも特に多い 「ひび割れ」「破断」「肉やせ」について詳しく解説します👍

これらを理解することで、早めのメンテナンスを行い、 建物を長持ちさせることができます。

 

1.ひび割れ
⚠危険度:中(2~3年以内の補修が必要)


シーリング材に発生するひび割れは、最も一般的な、劣化のサインです。ひび割れは、以下のような原因で発生します。

▲紫外線

長期間にわたって紫外線にさらされると、シーリング材が硬化し、 ひび割れが生じやすくなります。

▲温度変化

季節や日々の温度変化により、シーリング材が収縮や膨張を繰り返すことで ひび割れが発生します。

▲老朽化

時間の経過とともに、シーリング材の柔軟性が失われ、 ひびが入りやすくなります。

※ひび割れを放置すると、そこから水が侵入し、 建物内部にダメージを与える可能性があるため、早めの修理が必要です。

 

2.破断
⚠危険度:高(早急な補修が必要)

破断とは、シーリング材が完全に断裂してしまう状態を指します。

これは、ひび割れが進行した結果として発生することが多いですが、他にも以下の原因が考えられます。

▲施工不良

シーリング施工時の不備や不適切な材料の使用が原因で、シーリング材が適切に機能せず、破断が発生することがあります。

▲過度な動き

建物の構造上の動きや振動が大きい場合、シーリング材がその動きに対応しきれず、破断が起こることがあります。

※破断が発生すると、防水性が完全に失われ、建物内部への水の侵入が避けられません。早急な補修が必要です。

 

3.肉やせ
⚠危険度:高(早急な補修が必要)

肉やせとは、シーリング材が徐々に減少し、薄くなってしまう状態を指します。

経年とともにやせ細ってくる症状が「肉やせ」です。この現象は以下のような原因で発生します。

▲経年劣化

時間の経過とともに、シーリング材が自然に摩耗し、薄くなっていきます。

▲化学的影響

周囲の環境や大気中の化学物質の影響で、シーリング材が劣化しやすくなり、肉やせが進行します。

▲不適切な材料

使用されたシーリング材が適切でない場合、劣化が早まり肉やせが発生しやすくなります。

※肉やせが進行すると、防水性が低下し、ひび割れや破断の原因となります。定期的な点検と補充が必要です。

 

☔【雨漏りの原因への影響】☔

シーリング材の劣化

窓枠や外壁の接合部に使用されているシーリング材が劣化すると、隙間から雨水が侵入します。シーリング材は数年ごとに劣化するため、定期的なチェックが必要です。

雨漏りは建物の内部構造にダメージを与え、カビの発生や木材の腐食、さらには電気系統のショートなどを引き起こす可能性があります。早期の発見と対策が重要です。

 

【雨漏り対策としての外壁塗装とシーリング工事】

外壁塗装とシーリング工事は、雨漏り対策として非常に効果的です。

以下に具体的な対策を紹介します。

1.外壁塗装の重要性

外壁の塗装が剥がれていたり、ひび割れがあると、雨水が浸入しやすくなります。

新しい塗装を施すことで、防水効果が高まり、お家全体の耐久性が向上します。

特に防水性の高い塗料を使用することで、長期間にわたって外壁を保護できます。

2.シーリング工事の重要性

窓枠や外壁の接合部などの隙間から雨水が侵入するのを防ぐためには、

シーリング工事が不可欠です。劣化したシーリング材を新しいものに交換し、しっかりと隙間を埋めることで、雨漏りのリスクを大幅に減少させます。

 

★実際の工事の流れ★

1.調査・診断

専門家が建物の現状を調査し、劣化や損傷の程度を診断します。

特に雨漏りが発生している場合は、原因箇所を特定します。

2.洗浄

高圧洗浄機を使って外壁の汚れやカビ、コケを除去します。これにより、塗料やシーリング材がしっかりと付着します。

3.下地処理

ひび割れや欠損部分を補修し、外壁や隙間の表面を平滑に整えます。これにより、仕上がりが美しくなり、耐久性も向上します。

4.シーリング工事

窓枠や外壁の接合部などの隙間にシーリング材を充填します。この作業は、細かく丁寧に、慎重に行われます。

5.外壁塗装

下塗り、中塗り、上塗りの順に塗料を重ねて塗ります。これにより、塗料の密着性が高まり、長期間にわたって外壁を保護します。

 

★よくある質問(FAQ)

**Q1: 外壁塗装やシーリング工事のタイミングはいつが良いですか?**

A1: 外壁塗装は、一般的に10年ごとに行うのが目安です。シーリング工事も同様に、5〜10年ごとにチェックし、劣化が見られた場合は早めに交換することをお勧めします。特に台風シーズン前に点検を行うと良いでしょう。

**Q2: 外壁塗装とシーリング工事にはどのくらいの費用がかかりますか?**

A2: 費用は建物の大きさや状態、使用する塗料やシーリング材の種類によって異なります。一般的には、外壁塗装は100万円前後、シーリング工事は数十万円程度が目安です。詳細な見積もりは専門業者に依頼してください。

**Q3: 雨漏りが発生した場合、すぐに修理する必要がありますか?**

A3: はい、雨漏りは放置すると建物の内部構造に深刻なダメージを与える可能性があります。早急に修理を行い、被害が拡大するのを防ぎましょう。

**Q4: 火災保険でどのような費用が補償されますか?**

A4: 火災保険は、台風や大雨による損害の修理費用を補償することがあります。具体的な補償範囲や金額は保険契約によって異なるため、詳細は保険会社に確認してください。弊社でも、サポートさせていただきます。

**Q5: 外壁塗装やシーリング工事を自分で行うことはできますか?**

A5: 一部の軽微な補修はDIYで可能ですが、外壁塗装やシーリング工事は専門的な知識と技術が必要です。長期的な効果を得るためには、専門業者に依頼することをお勧めします。

 

★メンテナンスの重要性★

外壁塗装やシーリング工事を行った後も、定期的なメンテナンスが重要です。外壁やシーリング材の状態を定期的にチェックし、劣化が見られたら早めに対策を講じることで、建物の寿命を延ばすことができます。

★まとめ★

シーリング材の劣化には、「ひび割れ」「破断」「肉やせ」といった種類があり、いずれも建物の防水性や気密性に大きな影響を与えます。これらの劣化の兆候を早めに発見し、適切なメンテナンスを行うことで、建物を長持ちさせることができます。

お住まいのチェックをしていただき、思い当たる現象はございませんか??

 外壁塗装とシーリング工事は、家の美観を保つだけでなく、防水性や耐久性を向上させるために欠かせない作業です。特に雨漏り対策としては、非常に効果的です。しっかりとした点検と適切な対策を行い、大切な住まいをしっかりと守りましょう。

プロタイムズ宇治店では、シーリングの点検や補修を行っていますので、お気軽にご相談ください。

あなたの建物を守るために、私たちが全力でサポートいたします!!!

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