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ペンキの臭いはいつまで続く?専門家が詳しく解説します!
2021年08月12日(木)
外壁塗装をする際の臭いがいつまで続くのかと不安に感じてしまう方はいらっしゃいませんか。
外壁塗装は広範囲に塗料を塗らなくてはならないので、臭いが残ってしまいがちです。
臭い対策をするにはどうすれば良いのでしょうか。
今回は、ペンキの臭いが残る期間と臭い対策方法について詳しく解説していきます。
□臭いが残る期間は?
外壁を塗装した後、2~3週間程度は塗料の臭いが続きます。
夏場は塗料の乾きが比較的早いので、1週間程度で臭いが消えます。
しかし、乾きが悪い時など条件が悪い場合は、1ヶ月程度臭いが残ることもあります。
また、屋根と外壁の両方を塗装する場合は、まとめて作業することを業者に伝えましょう。
これにより、外壁と屋根を別々に塗装する場合に比べて、臭いの発生期間が短くなります。
□臭いを対策する方法は?
この章では臭いを対策するための具体的な方法について紹介していきます。
まずは臭いの少ない塗料を選ぶという方法です。
臭いの主な原因は、塗料です。
つまり、臭いの少ない塗料を選べば、工事中の臭いを抑えられます。
外装用塗料には、溶剤としてシンナーを使用する「油性塗料」と、シンナーを使用しない「水溶性塗料」の2種類があります。
水溶性塗料は臭いが弱いので、臭いをできるだけ抑えたい場合は、水溶性の塗料の使用をおすすめします。
また、塗料はホルムアルデヒドの放出量に応じてクラス分けがされています。
ホルムアルデヒドとは、シックハウス症候群など、人体に悪影響を及ぼす有害物質です。
人体や環境に配慮するなら、ホルムアルデヒドの発生量が少ない塗料を選ぶと良いでしょう。
次は換気を行うという方法です。
臭いがこもらないようにするには、窓を開けて新鮮な空気を入れることが大切です。
工事中に換気ができるように、足場や養生の設置の際に塗装会社に依頼するようにしましょう。
最後は作業中に家を空けるという方法です。
臭いが気になってどうしようもない場合は、作業している間だけ家を空けるようにするのも1つの手です。
作業の進捗状況が気になる場合は、メールや電話で会社に問い合わせてみましょう。
□まとめ
今回は、塗料の臭いが残る期間と臭いを対策する方法について詳しく解説しました。
外壁塗装での臭いの問題について、理解を深められたのではないでしょうか。
当社では、質の高い塗料を取り扱っておりますのでぜひご検討ください。
また、疑問やお困りのことがございましたらお気軽に当社までご連絡ください。
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