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家の外壁材にはどんな種類がある?外壁材ごとの塗装についてもご紹介

一言に外壁塗装といっても、家によって外壁材の種類は異なります。
外壁材が異なれば、塗装方法や塗装のポイントも異なってくるでしょう。
そこで今回は、外壁材の種類とそれぞれの外壁材の塗装についてご紹介します。

□家の外壁材の種類

まずは、外壁に使われる外壁材の種類を紹介します。

1つ目は、窯業系サイディングです。

日本では住宅の8割を占めるもっとも一般的な外壁材です。
そのためバリエーションが多い点とコストパフォーマンスが高い点が主なメリットです。
外観にこだわりをお持ちの方には、様々なニーズに応えられるなこの窯業系サイディングを検討してみてはいかがでしょうか。

しかし、防水機能がない点には注意が必要です。
シーリングの劣化には気を付けていないと水が侵入して変形やひび割れを引き起こしてしまう可能性があります。

2つ目は、モルタルです。

こちらは、模様を付けたり型をくりぬいたり、タイルを貼り付けたりとデザイン性に優れている点が特徴です。

モルタルも防水機能を持たないため、塗装によるカバーが必要です。
さらに、ひび割れを起こしやすい点もモルタルのデメリットです。

3つ目は、金属サイディングです。

金属サイディングは、断熱性に優れている点が特徴です。
「耐凍害性」という性質も持っており、外壁材に湿気や水分が浸入することによる劣化にも強いです。
そのため、寒冷地でよく使われる外壁材です。

デメリットとしては、金属板自体が温度変化により変形してしまうことや、衝撃に弱いことが挙げられます。

4つ目は、ALC外壁です。

日本語では「軽量気泡コンクリート」と呼ばれるこの外壁材は、耐火性・耐震性・断熱性・遮音性等、様々な点において高機能です。
その中でも一番の強みは、国土交通大臣認定の耐火性でしょう。
さらに超軽量であるため耐震性も他に比べ目立って優れています。

しかし吸水性が高く防水機能がない点がデメリットです。

□各外壁材の塗装について

*サイディングボードの塗装

窯業系サイディングも金属サイディングも、同じサイディングボードという外壁の種類に含まれます。
サイディングボードは、工場で作られた板状の外壁を家に貼り付けていきます。
ボードの間の目地には、シーリング材を充填してチリや水が内部に入らないようにしています。
外壁が経年劣化すると、塗料だけでなくこのシーリング材にもひび割れなどの症状が現れることがあります。
そのため、サイディングボードを外壁塗装する際は、見た目をきれいにする塗装だけでなく補修も同時に行う必要があるでしょう。

また、シリコン塗料、ウレタン塗料、フッ素塗料など、主流の塗料はすべて使用できます。
サイディングボードによっては単色ではないものもありますが、そこに上から塗料をしてしまうとせっかくのデザインが失われてしまいます。
そのような場合はクリヤー塗料を使うことをおすすめします。

*モルタル壁の塗装

モルタル壁はヘアークラックと呼ばれるひび割れが発生しやすく、ひび割れが複数見られるようになったらそろそろ塗装を行う時期というサインです。
モルタル壁の塗装は、デザイン性だけでなく防水性などの機能面も考慮して塗料を選ぶようにしましょう。

また、モルタル壁には吹き付け工法、ローラー工法、コテ工法などの仕上げ方法があり、自由に模様仕上げができます。
ただ、左官職人による手作業になりますので、サイディングボードよりも比較的塗装に費用がかかる傾向にあります。

*ALC外壁の塗装

ALC外壁は直線的なボードを繋ぎ合せて外壁を作るため、モルタル壁のようにデザイン性の高い塗装はできません。
その分、機能性を重視した塗料を選択することをおすすめします。
他の外壁と比べてALC外壁は防水性に劣ります。
そのため、防水性の高い塗料を選ぶことが肝心です。

□まとめ

今回は、家の外壁材の種類と外壁材ごとの塗装について紹介しました。
当社ではさまざまな外壁の塗装を承っております。
外壁の経年劣化が気になる方はお気軽にご相談ください。

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