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家の雨漏りにお困りの方へ!雨漏りの対策方法をご紹介します!
2021年11月09日(火)
同じ家に長年住んでいると、ところどころ劣化が目立ってきますよね。
雨漏りはその中でもよく見られる問題ですが、対策の仕方はご存じですか。
今回は、雨漏りの発生しやすい場所とその対策方法を紹介します。
早いうちに取り入れて、予防しておきましょう。
□雨漏りしやすい場所は?
まずは、家の中で雨漏りしやすい場所をお伝えします。
雨の日に毎回水が染みてきてしまっては、度々対処するのも大変なうえに家自体の劣化を進行させることにもつながります。
しかし、すべての壁や天井に対策をするのは範囲が大きく負担になってしまいますよね。
そのため雨漏りが起こりやすい場所を理解し、重点的に対策しておくことが大切です。
雨漏りしやすい場所の1つ目は、屋根です。
大雨や台風によって屋根が損傷することで雨漏りが発生することがよくあります。
2つ目は、ベランダです。
人が歩くことで経年劣化しやすいことに加え、排水溝が詰まることや雨水が流れなくなること、ひびなどから雨水が侵入することなども雨漏りが起こりやすい原因です。
3つ目は、窓です。
窓枠とガラスのサイズが合っていないこと、シーリング材の劣化が主な原因です。
4つ目は、壁です。
外壁塗装がはがれていたり、シーリング材が劣化していたりすることで雨漏りが発生します。
施工不良が原因の場合もあります。
□雨漏りをしない家にするには?
雨漏りをあらかじめ予防するには、定期的なメンテナンスが必要です。
まずは屋根からの雨漏りを防ぎましょう。
瓦のずれや破損はすぐに「補修」し、スレートなどの塗装が必要な屋根は水をはじく「塗装」を行うことがポイントです。
続いては、外壁の対策を行いましょう。
外壁の雨漏り対策としては、「目地交換」と「塗装」が挙げられます。
目地は紫外線により劣化します。
そのため5~7年ごとに点検し、劣化が見られた場合は交換することがおすすめです。
築10年ほど経過している場合は、壁が吸水しやすくなっている場合が多いため塗装を行いましょう。
ベランダの対策としては、床に防水施工を行うことをおすすめします。
塗装とは異なる専用の防水材によって対策が可能です。
□まとめ
今回は、雨漏りをしない家にするための対策をお伝えしました。
大切な家を長く気持ちよく使うためにも、定期的にメンテナンスを行ってあげましょう。
あらかじめ雨漏り対策をしておくことで台風や大雨などがやってきたときも安心して室内で過ごすことができますね。
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