洗面台は日常生活でよく使う場所なので、なるべく掃除がしやすいものを選びたいですよね。
そこで今回の記事では、洗面台をきれいに保つにはどうすれば良いかについてと掃除しやすい洗面台のメーカーについてご紹介します。

□洗面台をきれいに保つにはどうすれば良い？

洗面台をきれいに保つためには、使った後に綺麗にする習慣をつけるようにしましょう。

1.洗面台の使用後は水滴を拭く
洗面台を使った後は、鏡や水栓回りなどに多少なりとも水滴が飛び散ります。
これらの水滴を拭き取らず長期間放置することで水垢が発生し、くもりが発生して見た目が悪くなってしまいます。
そのため、使い終わった後はこまめに水滴を拭き取るようにしましょう。

2.髪の毛やほこりはこまめに除去する
排水口に流れ込んだ髪の毛やほこりを放置すると、ぬめりの原因になります。
また、大量にたまると詰まって水が流れなくなることもあるため注意が必要です。

3.使った物は元の場所に片づける
使い終わった物を元の場所に戻さず、放置すると洗面台は物で溢れかえってしまいます。
物を外に出しっぱなしにしておくと、ほこりが溜まりやすくなり排水口の詰まりにつながります。
浮かせる収納を使うことで簡単に収納できるだけでなく、掃除がしやすくなり綺麗な洗面台を保つことができます。

□掃除しやすい洗面台のメーカーは？

＊TOTOの「すべり台ボウル」

「すべり台ボウル」は、水が排水口に流れる形状のため、使うたびに洗面台内が掃除され、髪の毛や泡が残りづらく清潔な状態を保つことができます。
そのため、洗面台の掃除の頻度を減らすことができ、掃除も楽にできます。

＊LIXILの「新てまなし排水口」

「新てまなし排水口」には髪の毛やほこりをキャッチする機能が備わっており、割り箸やつまようじなどの道具を使わずに簡単に排水栓からゴミを回収することができます。
排水口はなめらかな形状になっているのでスポンジでさっと拭くだけで簡単に排水栓のぬめりなどを除去できます。

＊パナソニックの「スゴピカ水栓」

「スゴピカ水栓」は水をはじく性質があり、また、汚れが付きにくく水垢を防止できる素材で作られています。
そのため、頻繁に掃除をしなくても綺麗な状態を保ち続けることができます。

□まとめ

洗面台をきれいに保つための方法として、洗面台の使用後は飛び散った水滴を拭き取るようにすること、髪の毛やほこりは排水口からこまめに除去するようにすること、物は出しっぱなしにせず使ったら片づけるようにすることなどがあります。
また、掃除しやすい洗面台のメーカーにはTOTOの「すべり台ボウル」やLIXILの「新てまなし排水口」などがあります。