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サッシからの雨漏りが気になる方へ!応急処置方法をご紹介します!
2021年10月28日(木)
「雨が降る度に窓の周囲が濡れている。」
それは、サッシの雨漏りが原因の可能性があります。
サッシからの雨漏りは、放置していると建物の腐食を進行させるなど建物の寿命を縮めてしまいます。
そこで今回は、サッシからの雨漏りが起きる原因と応急処置方法についてご紹介します。
□サッシから雨漏りが起きる原因をご紹介します!
サッシから雨漏りが起きる原因を3つ紹介します。
1つ目は、外壁のひび割れです。
外壁は雨漏りの原因として挙げられることが多く、定期的に劣化状況を確認する必要があります。
外壁材の中でも主流になっている窯業系サイディングは、素材自体に防水機能がないため、塗装の劣化によって雨を吸収し、乾燥によるひび割れを起こす可能性があるため注意が必要です。
2つ目は、窓の上の配管や換気扇です。
配管や換気扇は、家と外を繋ぐ部分のため、通常は雨水の侵入を防ぐようにつくられています。
しかし、台風や暴風などで雨水が下や横から吹き付けると、窓の上にある配管や換気扇を伝って、吹き付けた雨水がサッシからの雨漏りのように見えることがあります。
したがって、天候が荒れた日に雨漏りするようであれば、サッシ以外の部分も確認してみると良いでしょう。
3つ目は、窓が引き違いのサッシです。
引き違いの窓とは、2枚以上の窓を左右に滑らせて開閉できる窓のことです。
この窓の境目の僅かな隙間に強風が吹き付けると、そこから雨水が侵入して雨漏りが発生します。
特別修理が必要な部分ではないため、濡れた箇所を拭き取るだけで問題ないでしょう。
□サッシから雨漏りが起きた際の応急処置方法について解説します!
日頃から対策していても、天候の荒れた日には雨が強く吹き付けて、雨水が侵入してくるおそれもあります。
しかし、雨漏りは自分で修理することは難しいです。
そこで、専門業者が到着するまでの間に、雨漏りの被害を食い止めるための応急処置方法を知っておくことが大切です。
ただ、あくまでも、応急処置ですので雨漏りを発見しましたら早急にプロタイムズ宇治店までご連絡ください。
応急処置方法について2つご紹介します。
*タオルで水を吸い取る
1つ目は、タオルで水を吸い取ることです。
サッシの雨漏りはそのままにしておくと、室内にまで水が流れ込み、家具や設備を濡らしてしまいます。
雨漏りが発生している部分にタオルや雑巾などを詰めておけば、水を吸い取ってくれます。
そして、流れ込んでくる水の量も抑えられます。
*防水テープの活用
防水テープは水に強く、雨漏りしている箇所に貼り付けるだけで雨漏りの被害を最小限に抑えられます。
使い方は、外壁のひび割れや窓の隙間などに貼り付けるだけです。
□まとめ
今回は、サッシからの雨漏りが起きる原因と応急処置方法についてご紹介しました。あくまでも応急処置ですので、雨漏りを発見しましたら早急に、プロタイムズ宇治店までご連絡ください。
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