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外壁の色について、ツートンカラーなど、色々なお話をさせて頂きました。

外壁はよく見えるところだから、色は自分が一番いいと思う物を選びたい！！

だけど、、、屋根は…？？(。´･ω･)?

と、屋根の色をどのように選んだら良いのか、よくわからないと思いませんか？

 屋根の色は、お家の形によって、見えやすかったり、そうでなかったりしますが、意外と家全体の色の、まとまりの役割を持っているんです！！

せっかく外壁が素敵な色でも、屋根の色がいまいちだと、家全体の印象が変わってしまって、とても、もったいないですよね(+_+)

とはいえ、外壁ほど目立つ場所ではないので、よけい難しく思われるかもしれないですが、難しく考える必要はないです！！

全体的なまとまりを出すには、どういった点に注意すればいいのか、ここから、お話させていただきます！！

①外壁を含めた家全体のカラーバランス

家の印象は、屋根の色、外壁の色、玄関の色、窓枠やサッシの色などで決まります。

それぞれの部分の塗る面積と色のバランスを考えると、まとまりある印象にできます。

特に、大きな面積がある外壁や屋根の色を選ぶ時には注意しましょう。

塗装面積が大きいほど、その色の印象が強くなります。

また、雨どいや窓のサッシ部分など、色を変えられない部分があります。これらの部分とも調和した色を選ぶと、バランスがとりやすいですよ。

②遮熱効果は期待できるか

屋根は太陽に最も近い位置にあり、太陽の光の影響を強く受ける場所です。

熱の影響を受けやすい部分なので、屋根のすぐ下の部屋は室内の温度が高くなりがちです。

そのため、屋根の色を選ぶ時には、できるだけ太陽の光を反射して熱を遮れる遮熱効果がある色がおすすめです。

例えば、黒っぽい色を選ぶよりも白っぽい色の方が遮熱効果は高くなります。

でも、色が薄いと、その分汚れが目立つのが気になりますよね。それに、光が反射して隣家に反射光が差し込むこともあるので注意が必要だったりもします。

色だけでなく、塗料には遮熱効果があるものなど特殊な機能がついた塗料もあるので、色の濃い屋根にしたいときに、このような遮熱塗料を選ぶのも選択のひとつですよ(^^)v

③汚れが目立ちにくいか

屋根のメンテナンスは、そうそう頻繁に行うものではないので、次のメンテナンスの時期までもつように、耐久性や、汚れがつきにくい色を選択したいですよね。

例えば、近頃増えているグレー系の屋根は、汚れが目立ちにくく、暗い色の屋根ほど熱を吸収しないのでおすすめです。

また、ブラウン系の色も汚れが目立ちにくく、落ち着いた印象の外観に仕上げられます。

白い色は、熱を反射するので遮熱効果はありますが、汚れが目立ちやすいというデメリットがあります。淡い色が汚れが目立ちやすく、塗装から時間が経過するとともに薄汚れてくる可能性があります。

④面積効果による見え方の違いを意識

色見本はサイズがそれほど大きくないため、実際に屋根に塗った時と印象が変わるので、室内で見る色と太陽光の下で見る色では印象が変わります。

色には面積効果というものがあり、塗る面積が大きいほど明るく、小さいほど暗い印象を与えます。

そのため、色見本で見た色よりも、実際に屋根に塗装すると明るく強い印象を与えることがあります。色見本で色を選ぶ時には、実際に屋根に塗装するとワントーンからツートーン明るくなると考えておくといいです！！

これは、外壁の色のお話をさせて頂いたときの、面積効果と同じです！！

※リフォームジャーナルより写真引用

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色のイメージがまとまらない方は、好きなテーマ・雰囲気から色選びをすると、難しく考えずイメージがわきやすいですよ(^^)/

「こんな雰囲気の家が良いけど、それが何色なのか分からない…」

という方は、好きなテーマで選ぶ○○風で検討してみてください。

次回、○○風って？？どんなものがあるのか？？♪

お話させていただきます！！

お楽しみに🎵

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